詩「量産型猫吉♡ジャブローの戦い」
「秘密兵器猫吉」。地球連邦軍の量産型人型猫ロボットである。
赤いボディーに首輪をしている。全長30m。肉球ぷ
よぷよ。目が光る。
敵は謎の宇宙軍。名前はパンドラ。お菓子の国。
パンケーキのような形をしている宇宙戦艦である。
メープルシロップ攻撃で多数の死傷者が出た。
業を煮やした地球連邦は秘密組織を結成。
1ヶ月の短期間で完成したその秘密兵器は。
それが「猫吉」である。南米のジャブローで戦いが始まる。
ジャブローには猫吉が千体投入された。
宇宙空間からの戦力投入である。地上には宇宙人のパンケーキ部隊が。
猫吉対パンケーキ。猫吉にも必殺技がある。猫吉アタックである。
猫吉たちは捨て身の攻撃でパンケーキの宇宙戦艦の中に突入していく。
ついに猫吉たちはメインブリッジに到着。そこで彼らが見たものは。
出前のラーメンに舌鼓を打つ謎の宇宙人たちであった。本国から出前を頼んでいた。
猫吉たちのパイロットも食べたくなってしまった。そして停戦協定が結ばれた。
宇宙世紀0079年。宇宙には再び平和が訪れた。そして始まる未来の世紀へ。
その後お役御免となった猫吉たち。郊外のアスレチックランドで活動していた。
子供たちのおもちゃになっていた。肉球ぷよぷよが大活躍したという。
おしまい