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思えばいろんな会社で働いた

思えば本当にいろいろな会社で働いた!

大手優良会社
中小企業
家族経営の小規模の会社
ベンチャー企業

それぞれのいいところ悪いところたくさんあった!
少しづつお伝えできればと思います。


大手アパレル会社

新卒で入社した会社は、言わずもがな大手優良アパレル会社でした。
アルバイトは高校からしていたものの、社会に出て本格的に働く場所が、
ここからスタートで今となってはよかったなと感じています。

その理由

  • ごりごりの体育会系だった
    (実際に当時の店長にここの会社退職して次の会社に所属した時に社会人として恥ずかしくないように育ててあげると頼もしいことを言われました。)

  • 「接客業」という人間としてかなりハードルの高い職種を若いうちに経験できた。

  • おしゃれで素敵な先輩がたくさんいてお金で買えない「センス」を身に着けることができた。

  • どうしたら売り上げを伸ばすことができるのか考えることが、マーケティング要素も多く含むアパレル販売員は今後の仕事のベースともなった。

  • 20代のうちにSEX AND THE CITYのキャリーも真っ青!?
    好きな服をたくさん着ることができた。

デメリットとしてはひとつ・・・
本当に貯金ができない。
社員購入として給与から服代が引かれるので2人目の子供ができた時に現実に直面しました。

このまま続けると家計が危うい。

ベンチャー企業はが当たりはずれがある!?

ベンチャー企業も正直ガチャ感が否めません。
私の所属していたベンチャー企業は、かなり儲かっていました。
なので、給与面では文句なしでした。
企業型確定拠出年金も毎月会社から3万円もだしてもらえていました。
賞与もちゃんと2回。
ポンコツエンジニアの私にでさえ会社は最低30万の賞与を年二回も・・
先輩どれだけもらってたんだろう(遠い目)

子供が熱出した時も、テレワークにすれば?とかなり柔軟に対応してくださったのは助かった!!!

でもそれを差し置いてでもかなりのデメリットだなと感じたことは以下です。

  • 教育制度が整っていない
    (上司が常に忙しいのでわからないことが気軽に聞ける雰囲気ではない。&上司も教育担当したことがない人ばかりで教え方がわからない。)

  • 人事がない
    (技術部・管理部しかなく、「管理部」というネーミングのせいか、人事に関して全く機能を果たせずにいた。人間関係の悩みに関してノータッチ。人がどんどん辞めていくことの原因の一部が「管理部」にもあることを本人たちが気づいていない状況だった。)

  • 成果主義
    プロセスより結果を大切にするのでどんなに性格が悪かろうが、遅刻をしようが結果を出す人にのみ評価する。)

  • 会社のビジョンがなかった
    会社のビジョンがないので個人の目標も立てづらかった。ゆくゆくは会社を売って大儲けして社長はリタイヤすることが目的と言っていてその夢の為だけの駒と思うと自分の人生ではないと感じた。)

挙げればきりがないのですが、私にとってベンチャーガチャははずれでマッチングしなかった結果となります。

もちろんすごくいいベンチャー企業もあると思うのですが、慎重に面接で聞いておきたいことをまとめて質問してみることが一番です。

家族経営こそ一番やめとけ

ネットで「家族経営」と調べると二番目に「やめとけ」と出てくるように
本気で「家族経営」の会社だけはやめといておいた方がいい。

理由

  • 自分の家族のことだけで社員の家族のことは正直どうでもいい
    (社員とその社員の家族のことを考えられる家族経営の会社はまずないし聞いたことない。私も2社家族経営の会社に所属したけど2社ともそうだった。)

  • 法律違反していた!?
    (大手とは違って法的に違反していることがたくさん。私の場合、給与遅延。もちろん遅延延滞金なんてなし。その他にも就業前に業務をさせる等)

  • 評価基準がない
    (明確な評価基準がないせいか、社長の好き嫌いで賞与の金額に影響していました。恐ろしい・・)

  • 社保に入らせてもらえなかった・・

  • 給与口座の指定を強制された
    (他の人もそうだから・・と謎の理由で会社の指定する口座に無理やり登録させられる)

  • 定額減税等、突然の法改正的なものに対応できる人がいない(怖い)

キリがないのですが本当に自分の人生や自分の大切な人を守りたいのであれば「家族経営」だけは一番に除外してください。

ベンチャーの時も書きましたが、もちろん家族経営でも本当にいいところはあるとは思います。
多分日本に1つくらいかなと・・

一つの会社でずっと働けることは本当に素晴らしいけど、私には5回以上転職してきて見えた世界があると思っています。

まだまだたくさん記録していきたいと思います!


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