現職に関して
私の今の仕事
広報
何で広報!?
それは・・・
私の本質を見抜いてくれた素敵な上司との出会いでした。
私は2024年4月~7月の間、6社の内定を頂きました。
39歳転職活動真っただ中!
結局転職活動中、6社の内定を頂きました。
子持ち39歳、資格なしがよく本当に検討したと思います。
6社多いのか少ないのかわからないですが、この年齢とハンデなら多いかと
6社内定の秘訣的なnote書ければと思います。
その中で現職となる広報の仕事を選んだ訳・・
自分で選んだんじゃないんです。
本当は人事をやりたかった。
アパレル販売員で培ったコミュ力、エンジニアで積んだ経験、人の喜ぶ姿が自分の生きがいとして働いてきたこともあり「人事」しかないと思っていました。(実際にmbti診断も主人公です。)
実際某外資系大手ブランドの人事職の内定も頂いておりました。
そこを辞退してでも入ろう!やってみよう!と思えたのは現職の上司との出会いでした。
面接時間2時間
面接の時間って普通30-1時間が今まで普通だと思っていました。
でも現職の面接は違ったんです。
自分のいいところを伝えようと必死でした。
企業の大事にしているところを必死で自分の経験やスキルと繋げて熱意を伝えました。
でも、途中で自分の本質を見抜かれるような質問をされた時に正直焦りました。
「あなたにとって運が悪かったなと思ったことは?」
「これをされると嫌だなってことは?」
「どんな人が嫌い?」
所謂定番の面接の質問ではなく正直用意していなかったのでその場で考えることになりました。
この質問の意図をあとで部長から聞くこととなったのですが、
「人って自分の嫌いなものやマイナスのことを話す時が一番その人だから」と。
大変勉強になりました。
なぜ広報
私の今までの経歴、人格、話す雰囲気や言葉選び、
可能性を鑑みて広報の職に任命してくださった社長と部長。
自分でも過去に「広報」いいなと思っていた時期がありました。
でも実際広報という職種はかなりハードルが高い。
会社の顔になる部署だし、経験者でしかダメという会社も多い。
そんな広報未経験の赤ちゃんな私に広報やってみない?と声をかけて下さった上司。
0から一人でやるのかな?不安を抱えてしばらく過ごしていたのですが、
「一緒に広報やPRについてやってみよう」とお言葉を添えて下さり一安心です。一人じゃないんだと。
広報1年目の赤ちゃんです
今は「広報やるぞ!」ではなくて、
広報するために「広報やるために何ができるかな」の時期だとアドバイスがありました。
赤ちゃんのハイハイの時期を大切にしたいと仰ってくださった。
急に立って走られても困ると。
私も思えば転職するたびに「駆け足」を都度要求されてきました。
まだ歩きたいのにと思うことすら許されなくて日々苦しかったです。
でもそれが身に染みてしまっていてぬぐい切れなくてたまに暴走するんですが(笑)
広報する人ってどんな人か想像してみて
正直「広報」に関しての勉強しかしていない時期がありました。
でも本当に大事なことって??
「この記事を作るにはあの部署のあの人にしよう!」
この言葉が出てくるポイントとして、まずは会社の人知らないといけないよね・・・と。
「こんな素敵な社員がいる!記事にしてほしいな」
と思っていた人がいて広報の私と関わりがなければ、話しかけることすら拒まれるわけです。
一番大切なことって人のことを知る人に知ってもらうこと
その次のステップが人に信じてもらうこと人を信じること
そう考えました。
現職で達成したいこと
まずはもっともっと会社のことを好きになりたいです!と部長に伝えたところ、まさかの返答が・・
「嫌いな部分も見つけてほしい」
好きなところ嫌いなところが見つかってから広報として一歩踏み出せるんじゃないかなと・・
かなり深いものを感じました。
これからの人生が本当に楽しみです。
今までたくさんの会社の矛盾と向き合ってきて病気になるんじゃない?ってくらい自分の意志と反した行動をしてきたから、やっとやっと人間らしく働けそう。
納得するまで転職活動すればいい。
その会社が全てじゃない。
今の現状から抜け出す方法は一つ、転職活動しかない。
でもそれを重たいものに感じる必要は一切ない。
機種編です。
スマホ、ガラケーの機種変する感覚でチャレンジしてほしいです。
案外うまくいく!