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私のゲームの話(1/n)
アラフィフなので、いわゆる「テレビゲーム」が進化してく過程を見ることが出来た世代だと思っている。なのでちょこちょこと書いていってみる。
記憶の最初
一番最初の記憶は、多分小学校入るか入らないかくらいの頃。
父親がテレビゲームを家に持って帰ってきた。買って来たのか貰って来たのかわからないけど。
どうやってゲームスタートしていたかは覚えていない。テレビのチャンネルを変えて、スイッチを入れていたような?
操作の方法
ゲームは、「テニス」と「バッティング」(?)とあと一つあったかな。
操作はどのゲームも同じで、本体に付いている「つまみ」みたいなものを回して、画面に表示されている1×8の棒状の絵を上下に動かし、1×1のドットのボールを打つ。(ブロック崩しを90度向きを変えた操作、と言ったら通じるかな?)
遊んでみて
「バッティング」(?)の場合、画面の右端からボールが出てきて、左端にある棒を上下に動かしてボールを打ち返す。
ボールの始点(投球点?)が一定で、ボールの起動も一定だったから、1×8の棒を一定の場所に置いておくと、永遠に得点し続けることができるという、ある意味「古き良きゲーム性」があった。
子供心に「もっとこうなんかあるんじゃない?」と思っていたけどね。
「テニス」だと、プレイヤーが2人必要で、当時一人っ子だった私は、なんとかしてゲームが楽しくできないかと考え、まぁでも6-7才の知恵の限界で右手と左手で別々にプレイをしようとしたけれど、そんなに器用ではなかったので当然上手くいくはずもなく、こちらは早々に断念せざるを得なかった。
で、どうなったかというと。。。
この時当然、ゲームをやりたがる私VSやらせたくない母、の攻防戦が発生するのだけど、何せ6-7才、母が絶対のお年頃、結果「テレビゲームをしたいと言わない子」を選択した訳だけど、モヤモヤとジレンマは残っていく訳で。。。
かくして、そのゲーム機は1週間ほどで我が家からいなくなった。
まとめ?
こんな感じで、ファーストインプレッションでどっぷりとテレビゲームにつかることができなかったせいか、私は今でもあまりゲームに夢中になることが出来ない。どんなゲームでも見るのは好きだけどね。
RPGを時間をかけてコツコツならなんとか、できるかも程度。
参考
こんなんだった気がするけど、カラーじゃなかったし(ウチのテレビが白黒だっただけ、かも??)
ファミコンの前身機!?カラーテレビゲーム15 (middle-edge.jp)