結城 珪

ただのアラフィフ。猫6匹の下僕。夫はいないが孫はいる。 生活寄りの事を書くつもりが、気…

結城 珪

ただのアラフィフ。猫6匹の下僕。夫はいないが孫はいる。 生活寄りの事を書くつもりが、気づけばガジェットとバイクのことだらけ。。。 オートバイが好き、スカパラが好き。好奇心は猫をも殺す。いっちょかみ。 年は取りたくないけれど、年相応にはなりたいと、もがく毎日、なりゆきにまかせて。

最近の記事

自転車に乗る、バイクに乗る

小学校1年生の時、初めて補助輪なしの自転車に乗れた時の、あの疾走感を覚えている。 いつも遊ぶ広場に文字通り転がっていた、誰のかわからないちょっと大きな自転車に、今この自転車なら補助輪なしで乗れるのではないか、となぜか思いおもむろに乗った私。 補助輪が無いだけで、こんなに自転車って自由に動く乗り物なのか、と子供心に感動しながら漕いでいた。 また、補助輪が付いている年中のころに、砂利道で前輪をぐりぐりとジグザグに動かして転んでおでこを2針縫った事がある。 砂利にハンドルを取られ

    • 高山・松本へツーリング

      お盆の終わりに高山から安曇野・松本方面へツーリング。 まずは、岐阜まん真ん中センター。 東海北陸自動車道美並ICを降りてすぐ。人気(ひとけ)が少なく静かな場所でのんびりするには最適。足元に大きな数字が書いてあるので見上げてみたら、建物自体がとても大きな日時計になっていた。 あと小さな日時計も発見。日時計コレクターとしては、一度に2個も見られて(見つけられて)ひとり大喜び。 高山方面に向けていざ出発。 山の中のくねくねした道を、あっちみたりこっちみたりしながら走る。 山の

      • 真似して上達

        社会に出た時の最初の肩書は「プログラマ」。 その前に専門学校に通っていた。 その際の先生が教えてくれたのが、 真似「マネグラマ」から入ってアマチュア/初心者「アマグラマ」となりプロ「プログラマ」となれ、 ということ。 なんでそんなこと思い出したのか、 上手な人の後ろをバイクで走っていて、「排気量が近いバイクなら、同じくらいのスピードを出しているのだから、同じタイミングでブレーキを踏んだり、同じルートをとっていけば、引けを取らずに走れるのではないか」と思い付いたから。 もちろ

        • ジャーナルって便利だな

          ノートにシールや写真をペタペタ貼って作る方じゃなくて、 iOS 17.2のアップデートで追加された「ジャーナル」 使ってます? 私、結構使っています。 日記ってほどでもない、ちょっとツーリングで遠出した日やイベントがあった日などの20時に「記録してみませんか?」って聞いてくるので、促されるまま写真や地図を選んでちょっと文章を書き留めてみる。 この写真と地図と文章を組み合わせることで、なんかすごく完成感というか「作った」という達成感のような気分を味わうことができる。とても面

        自転車に乗る、バイクに乗る

          暑いですね

          昨日(8月7日)は立秋。 残暑お見舞い申し上げます。。。ってまだまだ暑いんじゃー! 個人的には、7月の太陽光は白く鋭く、8月立秋を過ぎると光の中にオレンジ色とほのかな丸みを感じることが多くなる、気がする。 とは言っても、お盆すぎるあたりまでは鋭く暑く、お彼岸あたりまではダラダラと暑い昨今。 我が家では蛇口を捻ると「給湯器点けてたっけ?」ってくらい熱い水(お湯?)が出る。しばらく出る。台所はまぁ良いけど、シャワーに至っては熱いのが出て冷たくなってまた温かくなるってもう訳わか

          暑いですね

          50代からのバイク(コーナリング編)

          師匠に誘われ、往復300キロ程のツーリング。 ほぼ山道。コーナーの連続。結果とても良い練習になった。 1人で走ると当然ながらコーナーの向こうも気にしながら走らなくてはいけないのだけど、師匠の後ろを走る時は(前回も書いたけど)道の前方を気にしなくて良い分、コーナリングに集中できる。ホント、ありがたい。 今回は、師匠のルートをなぞり、ブレーキングを真似してみた。 ずっと後ろを付いていっているのだから同じスピードで走っている訳で、ルートと減速のタイミングを合わせれば、師匠のよう

          50代からのバイク(コーナリング編)

          iPadにできること

          齢5xにして遂にiPadを手に入れた٩( ᐛ )و 散々あれやこれやガジェットを語っていたクセに持っていなかったかよ、と言われれば、「はいそうです」としか。ぐうの音も出ない。。。 さて、気持ちを切り替えて。 今回のiPadは、知人が「iPadを買い換えたので、前のあげるよ」、タッチペンと紙質な保護シールも添えて。 「いやん(〃▽〃)。考え得る最高級な状態じゃん、ありがとう。」 (嬉しくて、子供のぬいぐるみの如く、リュックに入れていつも持ち歩いている🤫) まずざっと触っ

          iPadにできること

          【企画参加】#わたしの登場曲

          1inhale4savasana(エーカムさん)さんのnoteで知った企画「わたしの登場曲」by 石元みとん さん、に乗っかちゃいます。 エーカムさんのnoteを読んだ瞬間、まず最初に私の頭に流れてきたのは、 東京スカパラダイスオーケストラ DOWN BEAT STOMP ハンドボールでキーパーしてた私、歌詞の「She's the nicest goalie」は 文字通りそのまんま私への応援歌であり、ライブで演奏されるたびに「私の曲!」と(心の中で)叫び飛び跳ねている。

          【企画参加】#わたしの登場曲

          左手テンキー

          みんな大好きガジェット回(笑) きっかけは思いつき ある日、左手側にテンキーを置くとどうなるだろうと思いついた(!)。 左利き3割なので、過去には左手マウスなんてのもしていたし(?) 気まぐれで&思いつくと一度はやってみないと落ち着かない性分なので早速やってみることに。 まずはセッティング 現在使用している端末のUSBのポートは2口、既にキーボード、トラックボールでUSBポートが埋まっているので、USBハブが必要。。。ひとまずBUFFALOの4口ハブを購入。 肝心の

          左手テンキー

          電話とメールと調べもの

          最近X界隈で、「仕事で電話をかけてくる奴は相手の時間を泥棒している」みたいな論調を見かけた。 わたしのキャッチコピー(?)は「いい年をして人見知り」、見ず知らずの相手と話をするなんて緊張以外の何者でもない。 尚且つ、聞き忘れや確認忘れなんかをした日には、再度かけ直して確認するよう上司から言われる → 一度の電話で終わらせたい → 緊張しててんぱって「ナニか」を忘れる→。。。ループである、仕事の電話は苦手だ。 片や、メールは相手とオンタイムで言葉のキャッチボールをすることな

          電話とメールと調べもの

          Excuse me,Beautiful.

          もう20年以上前独身の頃、大阪の大きめのダーツバーに連れて行ってもらったことがある。 外国人も来るようなダーツバーで、当時田舎者だった私は圧倒されて、多分邪魔なところに突っ立っていたのだろう。突然白人男性に背後から、 「Excuse me,beautiful.」 と声を掛けられた。合わせ軽く背中(肩?)も押された。 要は「邪魔なので、避けてね。」って言われただけの事なのだけどね。 しかし、この「Excuse me,beautiful.」スマートな言い回しだと思う。 女性に

          Excuse me,Beautiful.

          ページをめくる

          趣味は読書、と事あるごとに書いているので、ページをめくる、という行為も多々行っているわけで。 「はてしない物語」ではないけれど、ページをめくるワクワク感はいくつになっても変わらず、それが「趣味:読書」であり本屋通いであり積読に繋がっている。 最近は電子書籍で読むことも多くなったから動詞は「スワイプ」や「スライド」になっていくのかもしれないけど、「めくる」。 モノや技術の進化で動作/操作は変わったけど、それを指し示す「動詞」がすぐには変わらないことって、多いですよね。チャンネ

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          肩は凝らない、と思っていたのに。

          GW前に「肩は凝らない」って題で書き始めた。 実際今までの生きてきて、「肩が凝った!」と実感したのは片手で数えるほど。「肩凝り」ってどんな感じ?と煽り抜きで聞いて回るほど。 私にとって「肩凝り」とは、ひどい頭痛とセットでやってくるもの、だった。 成長期に水泳をしていたことで、自慢じゃないが今でも肩甲骨は天使の羽状態にできる。それくらい肩周りは動くので、自分は肩は凝らない、と思っていた。 そんなところに、先々週くらいから始まった頭痛、元々片頭痛持ちなので「またか」くらいの感

          肩は凝らない、と思っていたのに。

          50代から大型バイクは上達するか。

          題、そのまま。 とあるきっかけで、バイクが変わりました。 排気量が今までの約2倍になり、ついに大型の域に。2年前取った大型免許にやっと陽の目が(?) で、いつものとおり師匠の後ろにくっついて、木曽路、中山道、ビーナスライン等をツーリング。もちろん、何日かに分けて、ですが。 師匠とのツーリングは相変わらずミステリーツアー状態だけど、私は東海地区や信州方面のこと何にも知らないから、行く所全てが新鮮で、驚きがありそして楽しい。 着いて行くのがやっと、な道も師匠が前を走ってく

          50代から大型バイクは上達するか。

          大雨の日

          大雨の予報ですね。 東海地方在住なので、 局地的に猛烈な雨が降る可能性がある 29日午前6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで東海地方で350ミリ 28日午後に、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある との予報。 でも、職場に来ちゃった。(てへ) あのコロナ禍のあの雰囲気はどこに行っちゃったんでしょうねぇ。 こういう時こそ各自の判断で(=先立っての許可なく)在宅勤務ができる社会になっていくと思ってたんだけどな。 各社、様々な福利厚

          岡山駅と岡本太郎

          岡山駅前の大きな噴水(ピーコック噴水)が、「もう無い」と聞いてちょっと淋しい思いを感じてしまった。郷愁かなぁ。 噴水はとても大きくて、見ようとしなくても必ず視界の隅には入る、季節によってはライトアップされていたり、全然水が回っていなくてウニみたいな外観を晒していたり、「只者では無い」感を常に醸し出してくれている造形物だった。 子供が出来て年に2-3回、帰省するときは、必ず噴水の前で写真撮ってたしね。 あと、岡山駅で私に強烈な印象を残しているのは、岡本太郎氏の壁画、 「躍進

          岡山駅と岡本太郎