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子供の「前世トーク」にビックリした話


こんにちは、心理カウンセラーのヴィヴィアンです。
今日は、私の子どもが「突然の前世トーク」に驚いたエピソードをお話しします。スピリチュアル好きな方も、そうでない方も、ちょっとクスッとしながら読んでいただけたら嬉しいです。

ある日突然、子どもが語りだした「前世の話」

それは、子どもがまだ小さかったころのこと。
2歳を過ぎて、まだ、たどたどしい言葉で、会話が出来るようになった頃です。私は、子供と実家へ遊びに行き、その帰りに突然子供が、こんなことを言い出しました。

「ねえママ、ぼくが船に乗っていたときの昔の話、聞きたい?」

船? 何それ? しかも「昔」ってどういうこと?

子どもが突然、「前世の記憶」を語り出したような気がして、私は驚きつつも興味津々。
「え、どういうこと?」と聞き返すと、子どもは当たり前のように続けました。

「あのね、ぼくね、大きい船に乗っててね、船のせっけーをしてたんだよ。でもね、船が負けちゃって…」

なんだかとてもリアル!話している子どもの顔も真剣そのものです。

「大きな船の設計士だった説」浮上!?

私の頭に真っ先に浮かんだのは、「これって、もしかして戦争時代?」と思いました。
そして、その後も、続く息子の話し。

「昔はね、ぼうくうごーがあって、中は真っ暗なんだよ」と、言うのです。
え?
え??
え???
防空壕?
当時の2歳の息子は、防空壕を見た事もないし、知るはずもない年齢。
急いで実家に連絡し
「息子くんに、戦争の話しをした?
防空壕とかの話しをした?」と聞いても、
父も母も
「???」
なんのことを言ってるのか分からない様子。

「これは…本当に前世の記憶なのかも?」と、妙に納得してしまいました。

その後も続く不思議なエピソード

それだけではありません。その後も子どもは、こんなことを言い出しました。

「ママ、ぼくね、昔は編み物をしてたんだよ!」

「え、そうなの?」と驚く私に対して、さらに具体的にこう続けました。

「ぼくね、編み物が得意だったの!昔はね、竹を切ってきて、その竹で編み物したんだよ」

これにはもう「間違いなく前世の記憶だわ!」と心の中でツッコミを入れるしかありませんでした。

スピリチュアルな視点で考える「子どもの前世記憶」

スピリチュアルの世界では、幼い子どもが前世の記憶を持っているのは珍しいことではないと言われています。特に、言葉を覚え始める2~6歳くらいの時期に、「前世でこんなことをしてた」と語り出す子どもが多いそうです。

その記憶は、成長するにつれて自然に消えていくことがほとんどですが、親が真剣に話を聞いてあげることで、子ども自身の感性や想像力が豊かになるとも言われています。

私も当時、子どもの話を「ウソでしょ!」と否定せず、「そうなんだ!すごいね」と興味を持って聞いてあげました。そのおかげか、子どもは話すたびに嬉しそうで、どんどんイキイキしていました。

前世の記憶は、心の癒しになるかも?

前世があるかどうかは分かりませんが、こうした話を通じて気づいたことがあります。

それは、「子どもの自由な発想を大切にすること」と、「どんな話も否定せずに受け入れること」が、心の安心感につながるということです。

スピリチュアルな話題はちょっと苦手という方もいるかもしれませんが、前世の記憶を語る子どもを見ていると、「私たちは過去も未来もすべてつながっているんだな」と感じさせられます。

あなたの子どもも前世の話をしているかも?

もしもお子さんが「前世の話」をし出したら、ぜひ温かく受け止めてみてください。そして、一緒にその物語を楽しんでみてくださいね。

私たち大人も、子どもの不思議な感性に触れることで、新しい視点や気づきをもらえるかもしれませんよ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。これからも、心理学やスピリチュアルのちょっと面白い話をお届けしていきます。お楽しみに!


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