情熱とはいのちそのもの
あなたが情熱を取り戻したとき、
その瞳は宇宙のまばゆい光のように
キラキラと輝き、
行動せずにはいられないエネルギーが
胸の内側から湧き起こってくる。
その瞬間自分でも知らなかった可能性という
扉がひらく。
たとえ困難に直面しても、どんなことがあっても
内なる情熱の火は決して消えることはない。
内なる情熱
心のもっともっと奥の奥底にある神聖なもの。
決して目に見える勢いや大きさだけではない。
静かにフツフツと沸き立つ情熱もあれば、
凛として芯の強さのような情熱もある。
その内なる情熱に触れた時
生命力あふれるもう一人の自分と出逢う。
突き動かされる、辞めずにはいられない
衝動に駆られる自分の姿。
ワクワクした、期待に胸がふくらむ瞬間。
それは自分自身さえも説明することができない、内側から湧き溢れでてくる純度の高い想い。
まるで子供のころの
無我夢中で楽しいことをしているときのような、
未知なる世界を冒険する勇気ある
少年のような瞬間。
たとえ、その想いが伝わらなくとも、
周りから反対されて、受け入れられなくても
決して誰にも止めることができない。
情熱そのものとなるとき
わたし、そのものとなる。
情熱そのものとなるとき
宇宙そのものとなる。
内なる情熱の声に耳を澄ませてみて。
それは、この宇宙を生み出した
いのちそのものの声。
その内なる情熱を思い出したとき、
見えている世界はすでに
豊かであるということを知る。
この美しい地球に生きている歓びに溢れ、
いのちが輝きを増す。
それは、
全自由であり、無限大の可能性を秘める
いのちが爆発した1番輝いてる姿。
内なる情熱が大爆発するとき、
人間の想像をはるかに超えた奇跡が起こる。
仕事や育児、日常に追われているとき。
どんな瞬間も
懸命に日々、いのちを生きている。
だけどいつの間にか心の声が聞こえなくなってしまい、内なる情熱を忘れてしまう。
それでも、いつだって内なる情熱の火は
わたしの中で灯し続けていることを忘れないで。
ただ想い出すだけでいい。
あなたの心から本当にやりたくてたまらない
ことはなんですか?
そこに情熱そのものになれるヒントがあります。