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ひとりライブ観賞
今日はおひとり様一日となり、
もうほんとうに久しぶりに(神戸に戻り3年ぶりに)DVDをみるためブルーレイの機械を使いました。(埃をかぶっていました)
購入し届いてから、なかなか観る事の出来なかった辻さんのラストライブのDVD「おわりよければすべてよし」を、買物から戻った午後。持ち帰りしたスタバのラテを飲みながら、やっと観る事の出来た嬉しさよ~。(^_^)v
あの時の感動をもう一度で、TV画面で大きくして拝見しました。
素晴らしい歌声と演奏。あの時の様子が思い出されました。
ラスト字幕が流れ出し、残られている方々が写っていましたが、遠くに私もチラッとみえました。嬉しい記念になります。
私は、人生の初ライブ観賞デビューが、辻さんの京都劇場です。
私には縁のない世界だと思っていました。
それが、あの日、あまりに素晴らしすぎて、はまってしまった。
それなのに、2度目の大阪フェステイバルホールが最後となりました。
ただ、ツジビル祭りがあるので、しっとりと辻さんの演奏と歌声を聴くことが出来ます。
私にとってスターはスターであり。雲の上の方で、住む世界の違う、まったく接点のない方々だと思っていました。だから、追いかけしたり、推し活したり、泣いたり、叫んだりする行為が、凄く疑問でした。音楽は静かに聴くものだと思っていましたから・・・
その私が180度変化してしまった辻さんのライブ。扉を開いた!
初めて聴いた、京都劇場での辻さんの伸びのある素晴らしい歌声。
そしてバンドの方々の素晴らしい演奏と、繋がりあい、共鳴しあっている
音楽の波動のすばらしさ。言葉がなくても繋がる、あ・うん・の呼吸。
辻さんと会場の長年のファンの方々との一体感も素晴らしく、こういう世界があったのだと、還暦をとうに過ぎての「眼から鱗」でかなりの衝撃。
ラストライブのDVDを拝見しながら、思い出に浸っています。
私が「辻仁成さん」というお名前を知ったのが、DSブログからのエッセイや小説。その後、地球カレッジの文章教室でのPC画面に映る作家の辻先生。
そこからの、オランピア劇場に向けてのYouTubeアップや、過去のYouTube映像を拝見した時の、私の中での辻仁成さん像の混乱。TVもありましたね。
今でも「この方の素のお顔は?」と思ったりします。
今は画家先生なので、様々なお顔がふえ、さらにDSブログでのお写真は
どれもお顔や雰囲気が違うので、「怪盗二十面相」ならぬ
「芸術家〇十面相」?!それも楽しいし、魅力の一つですね。
ハッキリ言って、「天才」! 凡人ではまねできない。
お世辞ではなく、その時その時の先生の顔にすべて没頭されているので、
全て本物の方。
私は、普段は専業主婦を生業とし、お餅に白カビが生えたくらいの、創作や表現しかできないけれど、創作や表現に足を突っ込んだ身としましては、辻仁成先生の様々な才能のすばらしさは、もう尊敬しかないのであります。
でも、フランスの個展を成功されたときは、ファンとしてとても嬉しかったのですが、自分の人生を振り返ったときに、かなり落ち込んだのは確かで、才能のない私でも、初めて嫉妬しました。自分でもびっくり。
子どもの頃から、「負けん気」「くやしさ」という感情がなさ過ぎて、いつも両親から、怒られて、あきれられていた私なのに。こんな歳になって、ファンであり大好きな辻さんに、なぜフランスの絵画展成功に嫉妬したのか?ここは自分でもよくわからない感情です。
さて、今夜は「動かぬ時の扉」の画集を拝見したり、休む前にもう一度ラストライブのDVDを拝見したりすることにします。ワクワク♪
今日のお昼と夕飯。1人なので丁寧ですが、簡単にしました。👇
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今夜からさらに寒くなるそうですね。
皆様、暖かくしておやすみくださいね。
ありがとうございます。