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日々の事「姉弟」
ふうちゃんさんのイラストをお借りしました。
姉弟のイメージだそうです。
幼い頃、母が私と弟に、プロの方に頼んでお揃いのセーターを編んでもらい
一緒に着ていた記憶と写真があります。
私は昔から帽子が好きだったようで、真っ白のベレー帽をかぶって
弟とお揃いのセーターを着て、手を繋いでいましたね。
小さい頃は、姉弟とハッキリわかっていましたが、還暦辺りから、毎回、初対面の人には弟が兄で、私が妹と思われることとなりました。「私が姉です!」と、きっぱり言っても、あまり信じてもらえませんでした。弟の方が、みため保護者的なものがあった?!のかもしれません。
そう言われれば、車が通る道を姉弟で歩いていると、弟は必ず私を
道路側ではなく、危なくないように内側にいれて私を守るように歩いてくれていましたね。優しい弟です。
また、大人になってから弟は、時々私の保護者のような顔をするときがあり、私より気が付いて、色々と手助けをしてくれました。その姉と弟も歳を重ね、お互い少しずつ白髪になってきました。もう、それぞれに孫もいます。
有難いことに、弟は退院出来て、自宅療養とリハビリとなります。
幸い、数年前に家中をリフォームしていて、段差のないフラットな作りに
全部作り変えていました。今回は、それが役に立ちました。安堵。
弟がベッドで寝ている姿の写メを義妹が送ってくれました。
家に戻れて嬉しいのか、笑顔で元気そうにはみえますが、まだまだ
これからリハビリが待っています。車いすにも乗るのが大変そうです。
それでも話を聞くと、祖母の介護を両親がしていた時よりは、様々な介護用品が開発されています。治療法も父が亡くなった10年前とは凄い進歩です。
私が歳を重ね、万が一、病や介護が必要になった場合、さらに凄い進歩になっていると思います。その前に、世界平和と地球の自然が元に戻ることを祈ります。再生医療で、若返るかも?とおもったり。(それはそれで怖いかもしれませんね。笑)
11月あたりから12月の中まで、何だか今までと違い、意識の覚醒?!みたいなので、おおいに自分自身に振り回されましたが、少しずつ冷静さを取り戻しつつ、時々行きつ戻りつを繰り返しながらも、確実に前へ進んでいます。
さて、2024年も後半月ですね。
風邪も、もう少しで完全回復です。
悔いのないように、日々をすごします。
ありがとうございます。