![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124516693/rectangle_large_type_2_e699d4b8c1c224a12358d46e39a9df6d.jpeg?width=1200)
他界した「巽ふさ」さんから学ぶ生き方
私は、老人ホームで働く介護士の「かいごの木」です。先日お亡くなりになられた「巽ふさ」さんの生き方に興味があり調べてみました。
巽ふささんは、
1907年4月25日に大阪府八尾市で生まれました。6人兄弟の次女で、幼少期は農業を営む両親の元で育ちました。1928年に結婚し、2男2女をもうけました。
戦後、
巽さんは夫を亡くし、女手一つで子どもたちを育てました。家事や仕事に忙しい中でも、趣味の歌や踊りを楽しみ、明るく前向きな性格で周囲の人々に親しまれました。
2020年9月には大阪府最高齢者、2022年4月19日には田中カ子さんの死去により、日本最高齢者となりました。116歳を超えても、食事と運動を好み、明晰な精神力を保ち続けました。
2023年12月12日、
116歳で老衰のため死去しました。
巽さんの長寿の秘訣は、食事と運動を大切にすること、そして明るく前向きな性格だったことが挙げられます。巽さんは、食事はバランスよく、量はたっぷりと摂るように心がけていました。
また、毎日ウォーキングや体操などを行い、体を動かすことを楽しみとしていました。さらに、笑顔を絶やさず、周囲の人々に元気を分け与える明るい性格も、長寿につながったと考えられます。
夫と共に、
長寿の秘訣は「食事と運動」だと語っていました。運動は、朝晩、近所を散歩するのが日課でした。
食事は、
野菜や魚を多く摂り、毎日、お茶漬けを欠かさなかったそうです。特に、お米を炊くのが得意で、よく「ごはんまだでっか」が口癖だったそうです。
巽さんの長寿は、多くの人々に希望を与えました。彼女の生き方は、これからも多くの人々に語り継がれていくことでしょう。
具体的には、
以下の点が長寿の秘訣として挙げられています。
食事はバランスよく、量はたっぷりと摂る
毎日ウォーキングや体操などを行い、体を動かす
笑顔を絶やさず、明るい性格で周囲の人々に元気を分け与える
巽さんは、これらのことを実践することで、116歳という長寿を全うしたと言えるでしょう。
巽さんは、
明治から令和まで激動の時代を生き抜いた女性でした。その長寿は、多くの人々から注目され、日本だけでなく世界中から祝福のメッセージが寄せられました。
巽さんの生き方は、私たちに長寿のヒントを与えてくれるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。