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ヒロユキというカウンセラー(第7話) ~人生を大きく変えるもの~

人生を大きく変えるもの

突然ですが、あなたは「人生を大きく変えるものは何か?」と聞かれたらなんと答えますか?「人との出会い」と答える人が多いかもしれません。しかし今回私がお話したいのは「人との出会い」ではなく、人生を大きく変えるものは「恥をかきたくない」という感情だということです。

人間の行動を制限するものの多くは「恥」という感情だからです。「ダサい(笑)」と笑われたくない。バカにされたくないという感情です。

恥をかきたくないと思えば思うほど「他人の目」を気にして、自分らしく生きることが難しくなります。僕がこれまで1番気にしてきたものは何かといえば「他人の目」かもしれません。

これまで私の記事を読んでくださった方であれば「恥をかきたくないから告白しない」ことや他人と違うことをとても怖がる僕の姿を知られた方もあると思います。

「恥をかきたくない」という感情によって、あらゆる行動が制限され、自分の人生を生きられない。これではとても勿体ないです。

恥に強くなるには?

恥に強くなる方法はいくつかありますが、今回ご紹介するのは「恥ずかしいことを人に話す」です。僕は「ヒロユキというカウンセラー」というテーマで、自分のパーソナルヒストリーを語っていますが、どれも自分の中でトラウマだったりコンプレックスになっているような出来事ばかりを取り上げています。

本来であれば人に隠しておきたいような自分の中の「黒歴史」なのですが、それをあえて公開することで「恥に強くなりたい」という気持ちがあります。

もちろん僕がどんなカウンセラーなのか知ってもらいたいという気持ちや自分の赤裸々な体験を語るからこそ、気持ちがこもった文章になるという思いもあります。

自信とは

「自信」とは「自分」のことを「人に言う」と書きます。
ありのままの自分を伝える。それが自信です。すごい自分を魅せることではありません。かっこ悪い自分、情けない自分、緊張している自分をありのままに出す。過去に起きた恥ずかしいこと、失敗したこと、みじめに感じたこと、コンプレックスを感じていることなどを自分の中に隠していると、どうしても自信がもてません。

自分のすべてを人に話す(もちろんいえることやいえないことはあります)ことで、堂々と自信をもって生きられるようになる。まずは自分が実践するためにこれからもnoteを書いていこうと思います。
(続く)

最後まで読んで頂きありがとうございました。



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