【ドラマ感想】リバーサルオーケストラ#10最終話 感動の最終回!ポンコツよ、永遠に!!
※ネタバレを含みますので視聴後にお読みいただけると嬉しいです😊
終わりです〜😭さびしくなるよお。でもこの感想をとどめておいて、たまに振り返りにきたいと思います。お付き合いくださった方々、本当にありがとうございます。
物語のハッピーなエンドをよろこびつつ、
今回は敢えて、いつもの団員たち「以外」の方々中心に印象に残ったところを記したいと思います。
これまで自分の演奏について自信が持てなかった彰一郎。誰よりも鍛錬を重ねているであろうに。
「持ち味か、自分にはそんなもの無いと思ってた」
彰一郎と三島光太郎のパート
窮地に陥った玉響を助けるべくあらわれる。
演奏プログラムの入換を玉響団員が本宮市議に掛け合うも、取り合わないところ、
去って行くふたり。
競う相手が不利ならば、公平な立場へと引き上げる。なんとフェアな。かっこいい👏👏👏
高階の曲は、ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」。
うーん、今回三島親子のテーマ曲のようでした。
そしてその「英雄」をBGMに初音は朝陽を確保しに行き、ふたりでホールまで走ります。
走るシーン、意外とこのドラマありますね😆
いつものメンバー以外、に感想を留めるつもりが…やはり
朝陽に触れます😁
普段はメンバーたちの様子を客観的にみて、
まるで、オーケストラから最速最短で最良の音を引き出すかの如く、
問題を抱えたメンバーに最も効果的な他のメンバーを遣わせたり、言葉を投げかける朝陽だったが、
今回とばかりは違いました。
ニンゲン、自分が犠牲になることを思考すると無茶な行動を取るものです😓
自分の価値を見失ってしまう。
玉響を守るために、大好きな玉響から離れて、
高階フィルの常任指揮者のオファーを引き受けると言ってしまった朝陽なのでした。
そしてコンペでは自ら振らないとも。
そこで初音たちの説得。
高階フィルオーナーに自ら掛け合い、許可を得て振る朝陽。
チャイコフスキー交響曲第5番、たくさん聴かせてもらいました🙏✨✨✨ブラボー❣️
そして審査集計の結果めでたく👏👏👏✨✨✨
市長「息子が振るのを許していただいてありがとうございました(略)。
ところで息子が高階フィルに行くって話なんですけど、ま約束しちゃったわけですから、行かないとダメなんですよね」
会長ありがとう。音楽を誰よりも愛する貴方のようなオーナーが日本中、世界中に増えますことを願ってやみません✨✨✨
最後はこの方
曲、気に入ってもらえたみたい✨✨✨♪♫♬
音楽ファンが増えてうれしい。
2023年1月〜3月、個人的にやや大変なことがありました。(それはまた別の機会に)まあ、生きていればどんな人にもありますよね😌
このドラマを観る間は、現実を忘れて、音楽の素晴らしさを堪能し、またこうしてnoteを書く間は余計なことを考えずにいられて、本当にいい時間でした。
神奈川フィルの素晴らしいチャイ5のYouTubeを貼り付けておきます。タイミングが合って気が向いた方はどうぞご鑑賞ください。
「リバーサルオーケストラ」さん、音楽への愛、仲間への愛、たくさんの愛をありがとう。
一緒に感想を楽しんでくださった皆さま、心より感謝します。またお目にかかれる日を楽しみにしております❣️😊