メンデルスゾーンヴァイオソン協奏曲ホ短調第2楽章
始まりましたね。日曜劇場「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート」
1回目と2回目が放送済。
シロさん(=「きのう何食べた?」の史郎さん、西島秀俊さん演)が料理に手こずる姿がどうも見慣れなくて😂
ホントはうまいくせに〜なんて思いながらみてました。
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ドラマの中で素敵な曲はたくさん出て来ますが、
何度も聴くことになりそうな、芦田愛菜ちゃんも弾くシーンがあった、
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第二楽章が
特に好きです。この曲について書きます。
YouTubeはヒラリー・ハーンさんの演奏(楽譜付)
演奏時間8:01秒
最初のサビまで3分内ですので、タイミングのよい方よろしければお聴きください🤗
作曲者のメンデルスゾーンは、ユダヤ系のドイツ人で祖父は有名な哲学者、父は銀行家という裕福な家庭に育ち、
あらゆる貴族的な教養を身に付け、しかも気立てもよいという幸せな人生を送ったと言われています。
苦悩を打ち破るような情熱的なたとえばベートーヴェンのような音楽もいいですが、
分かりやすい苦労はせずとも?(実際には分かりませんが)こんなに綺麗な音楽が作れてしまうのですから
苦労の深さと美しいメロディに、強い相関関係はないのかも知れません。
特に第2楽章は、優美という言葉がピッタリ。
優しくて美しい。安心して世の中がやさしくてうつくしい場所だと信じられるような、奇跡のような幸せを感じます。
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ドラマ1回目の放送では、劇中、ウィーンかどこか?の街の紹介番組のBGMとして流れていました。
そのとき久々にそのメロディを聴いてから頭から離れず、
普段はマスクをしているので通勤途中でこっそり
メロディを歌って浸るのが楽しいです。
メンデルスゾーンさん、ありがとう💕
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ドラマの中では俊平(西島秀俊)がすごく音楽を楽しんでいて、無邪気に楽しむ天才に見えちゃいます。
響(愛菜ちゃん)はそんな俊平への葛藤があるようなのですが…ま、これからどうなるか。
あと西田敏行さんが何気なく歌うとやはり上手くて
確かミュージカルなどやってらっしゃいましたよね。
そりゃ上手いわ、つぎ何か歌ってくれるのかなと思いながら見ています。
(アマポーラ、ハバネラ、次はなに?笑)
お読みいただきありがとうございました。
PS.年始は某感染症にかかり大変でした。
おかげさまでやっと通常運転に戻った感じです。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします☺️