【ドラマ感想】リバーサルオーケストラ#7 天才、完全復活へ!!幼なじみと直接対決!
※ネタバレを含みます。ドラマ視聴後にお読みいただけると嬉しいです😊
もう7話めに。今回は孤高の天才バイオリニスト三島彰一郎と初音との関係の時系列を織り交ぜながら、
舞台逃走事件の過去から初音がよみがえるまでの葛藤が中心に描かれていました。
自他ともに厳しくて、ライバルを蹴落としたい彰一郎かと思いきや、表面的に見える部分だけではなかったことがラストで判明😳
あれは全然分かりませんでした〜😅
初音の両親(奥貫薫さん、利重剛さん)が登場するのは援軍来た!という感じ。
編集者の後藤かおりだったり、音楽をやる人にとって支えてくれる存在、仲間はどれだけ心強いことか✨✨
では今回も個人的に気になったセリフ&場面をピックアップしてお話を振り返ります😌
両親ともに一流音楽家、サラブレッドだった彰一郎。このときのコンクールでは初音が優勝、彰一郎は2位。
素直に初音の優勝をたたえる幼い頃の彰一郎。
そんな初音に「宇宙一」と言われて嬉しくないわけがない。
このときの言葉は、それ以来ずっと彰一郎の心の支えだったのだね。
このドラマのヒロイン初音のいいところって、天才バイオリニストっていう設定だけではなくて、
そんな存在だけれども、仲間のいいところを見つけられる。そして見つけたときには惜しみない賛辞を送るところかなあ✨👏👏
自分の技術の向上だけに興味がある人には、ほかの人の音楽にあまり興味関心を持てないだろうし、気持に余裕がなければ他人への賛辞は表現出来ないよね。
それ音楽に限らず、どんなことでもかな。
そういうところで気持が豊かな人がヒロインというのが、このドラマの好きなところでもあります😌
10年前、チャイコンのコンサート。オケは高階フィル、指揮者は彰一郎の父・マエストロ三島光太郎。
舞台を投げ出して妹の病院へ向かうも、コンサート会場に戻ってきた初音。
会場の屋外では彰一郎の姿が。
お前にステージに立つ資格はない。もう二度と、プロを名乗るな、と責める彰一郎。
初音にとってはつらい思い出。
朝陽を通して初音にも食事会の誘いが。
音楽の表舞台に戻るなら、避けて通れない人たち。
このそうそうたるカリスマメンバーたちのなかでも、マエストロ三島光太郎について朝陽曰く、
改めて10年前の詫びを入れる初音。なんとも気まずい雰囲気が流れるが、三島光太郎は鷹揚な感じで朝陽の公演の感想を述べ、
音楽談義からストラヴィンスキーの話で2人は盛り上がる(さすが指揮者、ムードメーカー✨)。
ただ彰一郎はやはり初音に手厳しい。
チャイコンが仕上がらず、団員たちの励ましに苛立って、初音は団員たちとギクシャクしてしまう。
帰宅して自室にこもる初音を訪ねる朝陽。
どうせ私はだめな人間です、すぐに凹むし覚悟もない、プロになる資格なんてないんです、と初音。
テレビ出演を前にする初音に小野田がタブレットを見せる。穂刈の提案により撮影したという。
自宅でソロの練習をするときに使ってほしいと。
チャイコンのオケ演奏が撮影されていた。
最後は”初音”コール😭
どうですか?(玉響を)好きになりましたか?
小野田が問う。
彰一郎にチャイコンをちょっと弾いてみてよ、さわりだけ、とバイオリンを渡され、逡巡するも、手に取る初音
初音は玉響団員になる話を受けることに✨
市の予算審議会では玉響の予算カット検討中。定期演奏会で満席にすることが回避する条件だという。
一方、玉響の精神的な柱、穂刈には受難が訪れている。世代交代、交通事故?大事にしている家庭に何かがある様子。
穂刈さんどうかご無事で🙏負けるな❗️玉響
次回も楽しみにしております❣️