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チーム医療、多職種カンファレンスとブラックペアン2

皆さんこんばんは♪

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本日の内容は「チーム医療と多職種カンファレンス」です。

最近は『チーム医療』という言葉をよく聞きます。今の医療は医師の治療だけではなく、看護師、リハビリ、薬剤師、栄養士、医療ソーシャルワーカー等の職種が知恵を出して患者さんのことを考えていきます。その結果多角的な視点で患者さんの生活を支えていきます。

しかし!!

『チーム医療』『多職種連携』と言われていますが、医師の治療がなければ医療は成り立ちません。

なぜかって治療(病気を治す)が前提です。『チーム医療』『多職種連携』と言っても医師の治療は絶対です。

話が変わってしまいますが、「ブラックペアン2」は手術の話がメインです。ソーシャルワーカー21は前作も含めてハマっています。

手術シーンはちょっとやりすぎ感はありますが、医師の治療や手術を行い、患者さんが一命をとりとめる場面が多く描かれています。医療ソーシャルワーカーは治療の場面よりも、その後の支援で貢献するためドラマに登場することはありません。笑

今回のシリーズは少しだけ「医療ソーシャルワーカーの支援の世界」を感じる場面がありました(もちろん医療ソーシャルワーカーは登場していません)。親が生活保護で子がブラック企業で働き、怪我をしても労災が認められない。医療ソーシャルワーカーとして患者さんの話を聞いていると同様の話があり、共感できる内容でした。

どうしてもブラックペアン2の話をしたくて無理やり入れました。笑

話を戻します。本日のタイトルのもう一つの言葉『多職種カンファレンス』です。

ブラックペアン2の天海先生ほどではないですが、医療は医師の治療があってこそですが、最近は医師だけで患者さんのこれからの支援を決めることが少なくなった気がします。最近の医師の先生は多職種を大切にしてくれています(私が就職した頃に比べると別世界です)。

『多職種カンファレンス』は色々な職種が情報を出し合って患者さんのこれからについて話を進めますが、ここに医師が参加しなかったらどうなるか?

話し合いの結論が出ない可能性が高いです。それくらい医師の意見は重要なんです!カンファレンスの日程を詰める時に医師の予定に合わせるのはそういう理由です。

例えばいつまで治療して入院しているか?家に帰れる状態なのか?

この二つがわからないと退院に向けた話し合いは進みません。

今日はブラックペアン推しになったので結論が散らかった記事になって申し訳ございません🙇‍♂️

以前多職種連携の記事を書きました。ここには多職種連携での医療ソーシャルワーカーの視点などを書かせていただきました!!
よかったら参考にしてみてください。

本日の内容は以上です。次回のブラックペアン楽しみです✨

最後まで読んでくださってありがとうございました😊

明日もよろしくお願い致します🙇‍♂️

※いつか医療ソーシャルワーカーにスポットを当てたドラマを観たい!!笑

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