尾崎の豊を猛烈に想うpart2
尾崎豊をおもいすぎて
関連するものを漁りまくり。
たどり着いたのは2014年公開映画ホットロード。
尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」が主題歌とのこと。
当時の私はオーストラリア留学中だったため
存在は知りつつも見ていなかった。
月日は流れ、
いま見終わった。
ああ公開当時に見たかったな。
愛が愛を救うこと。
自分をコントロールする難しさ。
自分を愛すること。
劇中の時代と
私が生きてきた時代は時代背景が違うが、
いつの時代も自分を探し続け、
そして愛は愛を救うことは同じである。
映画だから、
話は綺麗に作れるが、
最後エンドロールに流れる
尾崎豊の歌で
人間味溢れる作品が完成する。
愛は愛を救うが、その過程で…
大切なもの
愛するものが出来ると、
強くなると同時に
弱くなることもあるとおもう。
愛からくる安心感は張りつめていた心を溶かし、
時に甘えや弱音を吐くことが出来てしまう。
大切なものは大切にしたい。
傷つくのが怖い。
社会は、世界は怖いから、
愛から離れて分厚い仮面を被ったまま生きた方が、
傷つかなくてそっちの方がいいってのもあるのかもしれない。
実際、尾崎豊が最愛の奥様の存在が
あまりにも愛すぎて、あまりにもあまりにも
愛だから、
自分の生きる根本、
魂の叫びが出来なくなった時もあったとおもう。
※奥様繁美さんの記事を読む限り。
そうすると、
生み出す創り出すことで生きることが出来る
アーティスト尾崎豊は、
敢えて自分から愛を壊してみたり、
自分を破壊したところから、
作品を生み出していたのかもしれない。
幸せだーーーーー!!
って叫べたらいいし、
幸せだーーーーー!!
っていう叫びに大衆が興味をそそられたらいいんだろうが、
なぜ人間は、
苦しみからうまれた叫びに激しく共感し、
共鳴し心を震わせるのだろうか。
痛みを知った人は人の痛みを癒せるから。
それでもやっぱり、
愛だよ。
私は弱くなっても愛で生きる。
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