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思いのままにただ綴るドラマ・アンメット愛34~わたしの今日は明日に繋がる

思いのままにただだらだらと綴ってまいりました、我がアンメット愛。
どうしてここまでどっぷりハマったのか。
ちゃんと綴れているだろうか??

ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の感想文。
いよいよ、今回で、第1話の最後まで到着しそうです。

3000字~5000字ぐらいで34回。引用文も多いけれど、10万文字ぐらいは綴ったってこと??
まあ、しゃべったら、それほどの時間は取らないと思うんですけどね。でも、文字にして残しておきたいと思ったんで、自己満足しています(笑)

さて。前回33は、三瓶先生の部屋で「見つけちゃった」と取り出した、三瓶先生とミヤビちゃんのツーショット写真を、星前先生が机の上に置くところまででした。


実は三瓶先生は知っていた?

三瓶先生と、ミヤビちゃん。
笑顔の二人。明るい写真です。
あの三瓶先生が!照れ照れ笑顔♡ですからねえ。

これを見たときに、いろんなことを思った記憶はありますが、もうあんまり思い出せません。
この写真でわかるのは、この2年の内の出来事であり、ミヤビちゃんが事故に遭う1年半前よりも前、そのたった半年の間の写真だということ。

ただ写真があるだけなら、たまたまアメリカで出会って写真を撮って、その写真だけを頼りにミヤビちゃんを探して出してやって来たストーカー三瓶、の可能性もあるんですが(いやんっ)。
何しろ、綾野先生たちが三瓶先生と知り合いですからねえ。

そして、恐らくこの、三瓶先生とミヤビちゃんが知り合いだったという事実を知っているのは関東医大の人たちで、丘陵セントラル病院にはいない、ということ。

そして、何となく雰囲気的に、関東医大の婚約カップルは、「三瓶先生を結構よく知っている」ということ。
となると。写真は、綾野先生たちが撮影した可能性もあるのか……。

たった、
「三瓶先生が戻って来たんだってね」
の一言だけで、いろんなことを知らせてくれていると同時に謎を誘発する絶妙さ。

ただ、「戻って来た」と言っていたので、この写真含め、二人は日本で出会っている、と私は思い込んでいました。まだ、8年もの間、アメリカにいたとまでは知らないですからね。
写真の場所がどこかも、私には全くわからなかったです。

ここで私たち視聴者は初めて、グミをくわえて出会った時から、三瓶先生は恐らく確信的にミヤビちゃんとの再会を果たしていた、ということを知ったわけなんですよね。

だから、実は三瓶先生は最初っから、ミヤビちゃんの状態を知っていた可能性がある……。
全部、何もかも知っていたのかも……おや待て??アメリカはフィラデルフィアから来たはずだが……ぐるぐるしちゃう謎、謎、謎。

仮にミヤビちゃんと日本でお付き合いしていたとして。
喧嘩別れでもして、それからアメリカへ行ってしまったのだとすれば、ミヤビちゃんが事故に遭ったことも、詳しく知らない?
喧嘩、は今や想像つかないですけどね(笑)。
ワーカーホリック的だから、デートもろくろくできなくてミヤビちゃんが愛想を尽かした?

もしも事故に遭ってからアメリカに行ったのだとしたら、、ヒドイ奴。

どっちな~んだい!?

この謎が、私を「次週も見るぞ」へ向かわせる大きな原因になったのは、間違いないと思います。


Memory

三瓶先生が読んでいた本が机上にあったのでしょうか、写真はその上に置かれました。
本?のタイトルに、Memory の字が読めます。
きっと、洋書なんでしょう。医学書だとしたら、記憶に関する本なのでしょうね。

粋な演出?
大切な思い出の写真の上に……Memory って………。

え?違う??本じゃなくて、アルバム??
三瓶先生、可愛く写真をアルバムにまとめてるのかっ!?
それを見つけられたの?
それとも、あれかな、現像したお店で入れてくれる簡易なポケットアルバムの表紙かなあ???

それかあ……。←ひとり問答ひとり合点

しかし。こんなに簡単に星前先生に見つけられるって。
どこへ置いていたの三瓶先生!!
きっと、いつでも手元に……すぐに手に取れるところに置いてあったんだね……うううううう。
それとも、お風呂の前に眺めてて…机に出しっぱにしていたのかしら。
思い出してぼろぼろ泣いちゃって、、それでシャワーを浴びに行ったんだったりして( ノД`)……
じゃあ、星前先生も見ちゃうか……。←想像しすぎ

まさか、大事な写真を誰かに探し出されるというのは、さすがに三瓶先生にも想定外だったでしょうが。

いや、やっぱり星前先生がヤバすぎるわ~(笑)

星前先生あれだわ、「気になったらつい、彼女のスマホ見ちゃう」タイプでしょ。んもう!しかも悪気ないんだわ!

スマホ……ん?

映画「スマホを落としただけなのに」東宝

だははは!話があらぬ方向へ行くのはやめましょう。

とここで、またミヤビちゃんの部屋へ。


眠るその前

まだ日記を眺めています。
わかる。
私もきっとそうなる気がする。常に確認していたい。

忘れるとわかっていても、知りたい…自分を、周囲を、理解したい欲求が常にあって。じゃないと、落ち着かない気がする。あくまで、「気がする」としか言えないのが切ないですが。

読んでいるのは最初のページです。

今日できることを精一杯やる。
わたしには今日しかない。

毎朝これを読んで衝撃を受け、様々な思い、恐怖や混乱や絶望を抱えつつも、決意を持って今日を始めていた、大事な文言です。

おもむろに、ペンで線を引いて、それを消します。

わたしには今日しかない。

その下の行に書き足す。
ミヤビちゃんは、ほんのり笑顔です。
確信的。

わたしの今日は。
あしたに繋がる。

byミヤビちゃん

あああ。
三瓶先生が言った言葉。
繋がりましたね。
川内先生の今日が。
明日に。

胸に沁み入ったのですね……。
忘れたくない言葉として。

つい昨日まで、自分で書いたこの「今日しかない」を読んで、毎朝
「そうか、そうなんだ…」と思っていただろうミヤビちゃん。

今日を終えて。初めて、
あれ?これは違うな。
って思ったのかな。
わたしの今日は、ちゃんと明日に繋がったんだもん、って。

でもね、修正テープを使ってないんですよね。
この意味は?

やっぱり……
「三瓶先生にもらった言葉」ということがあるのかなあ。
間違いを消す、んじゃなくて。
自分の昨日が、変化した、そのしるしとして。残したのかな…?

ぐふふ!またまためっちゃアップ!
そばかす。素敵。
ぐっと、顔を上げますよ。前を向く。優しく、幸せそうな笑顔。

今から眠るのに。
明日、全部忘れてしまうのに。

それでもちゃんと眠る。
そして、明日また、医者として生きる。
その、希望。
明日へ向かう力強くも明るいミヤビちゃんが、本当に凄い。


本郷達也さん

ミヤビちゃんの特大笑顔画面の下にテロップ。画面右下です。

協力 MMJ
続いて、
制作著作 8カンテレ
が出ています。

MMJは、メディアミックスジャパン さんですね。

ドラマだけでなく、映画も舞台も、情報バラエティも扱っているのですね。
米田孝プロデューサーは関西テレビ社員でいらっしゃるけれど、もう一人のプロデューサー本郷達也さんは、MMJの方なのですね。なるほど。

東京ドラマアワード2024での表彰では眼鏡をお掛けでしたので、雰囲気が違いますが、確かにこの方!

MMJさんのHPにこんなページがありました。

仕事をする上でのこだわりなどあれば教えて下さい。

人とのつながりを大切にしています。
作品を作る際、監督、脚本家、役者、スタッフなど、多くの人とやりとりをします。その中では、様々な意見がでてきますが、みんなの気持ちがひとつにならないと良い作品は生まれないと思っています
ですので、そのような場合は、意見を押し付けるのではなく、良い方向に向かうようにしっかり話をするようにしています。

MMJ HPより 抜粋

ううーん!素敵すばらし!ありがとうです!!
そういう現場、なるべくしてなったというか、そんな気持ちの方々が集まった、ということなんでしょう。良かった!


「アンメット」タイトルに戻る

さてそして、
ガチャチャン!!と印象的なジングルと同時に現れる、画面いっぱいのタイトル、「アンメット」の文字。

思うに。
よく使う、to be continued (つづく) 的な文言は使えないから、ってことじゃないのかなあ。

だって、ミヤビちゃんの記憶は続かない……。
また、新しい朝が来ると、ミヤビちゃんは全部忘れる。

いやぁしかし、これは、印象的ですよね。ラストに、再びタイトルコール。
最初に戻る。

そして。
また明日、同じ衝撃の朝を迎えるミヤビちゃん……。

「わたしの今日は明日に繋がる」と書いたミヤビちゃん。
だから、to be continued でも良かった気はするんだけど、、、
でも実際、私たちが感動した様々な出来事は、結局、主人公であるミヤビちゃんだけが、覚えていられないんだものね……。


終わりました。ついに。
第1話。

長々と綴って来て、ああ、何だか終わるの寂しい(笑)。

次どうしようかなあ。
このペースで……どうよ(笑)
これでも、書き残したことがいっぱいある気がしてるしなあ。

ただ、少し続きとして、予告編映像について、などなど、も綴っておきたいです。
だから35へ……行きます(笑)行くんかいっ

モルテンのただのサッカーボール~


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