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思いのままにただ綴るドラマ・アンメット愛12~三瓶沼に…

※ ↑ 画像と本文は無関係です(笑)

ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」第1話の感想を綴って、12回目です。

1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。

そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は女優の赤嶺レナで、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。

治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断。女優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。

カンテレ「アンメット ある脳外科医の日記」公式ホームページ#01より

今、ちょうどここまでたどり着いています。


おしるこの謎

場面は変わって、いよいよ、いよいよ、三瓶沼の淵に腰かけていた私が、どぼん!!!ととっぷり沼落ちする瞬間がやってきます。

院内の売店の前なんでしょうか。
腰かけてせっせとメモっているミヤビちゃんの前に、缶をふりふり、しゃかしゃかやって来るスリッパ三瓶先生。
あくまで見ているのは缶。
左手はポケット。
画面からは、売店から出てきたのか自販機で買ったのかわかりません。

一緒にベンチへ来たとか、待ち合わせていたとかということではなさそうです。あくまで、休憩中にひっそりメモっているミヤビちゃんをたまたま見つけた、あるいはたまたま同じベンチで休憩することになった、を装っているように見えます。ぜえええったい、探してきたに違いないのにっ←探偵かっ※太字は私の勝手な解釈、妄想です。ちょいちょいしれっと挿入。

赴任するなり受け入れた患者は、治療がうまくいったものの、失語症に。
何度も、医者としてミヤビちゃんにアプローチを試みては、はねつけられる切ない体験をした三瓶先生。
どうしたもんかと思っていたはず。
星前先生が、丁寧にミヤビちゃんの状況を話してくれて。
そして、患者・レナさんをどうやら気にしているらしいミヤビちゃんを、三瓶先生はしっかり目撃しています。
ここで、やっぱり医者だ、と確信しただろうと想像しています。
さらにミヤビちゃんは、「あろうことか看護助手の分際で」医者であるかのように、患者のパートナーに口を出してしまったことを気にして、三瓶先生に報告したのではないでしょうか。

もしも三瓶先生が自力で売店前のミヤビちゃんを探し出したのだとしたら、デスクにメモでも置いていたのか。

もちろん、「お話したいことがあります」「休憩しながら聞きますよ」とか言い合って、一緒に、あるいは待ち合わせて、ベンチへやってきた可能性もありますね。道々、粗方の話は聞いていて。
「待っててください」とか言って、缶を購入してやって来たところか。
(三瓶先生、缶を買いながら、これはチャンス、どう話を切り出そうか と目論んでいるはず……←何を)

①デスクにメモ ②「休憩しながら聞きますよ」どっちだろう。←どっちでもよろしいわっ

ミヤビちゃんは、隣に座ろうとしている三瓶先生を見つけて
「すみませんでした出過ぎたことをしてしまって」
と、丁寧に体を向けます。

三瓶先生、おもむろに、また左手をポケットに突っ込み、ひざに乗せた缶を片手で開ける!
「別に出過ぎてないすよあなた医者なんだから」
と言いながら、ポケットから、
「どぞ」

同じの、ミヤビちゃんに用意してるじゃん!先に自分の開けて!何よ何よ!

美しい手のアップ。そこにあるのはまさかの「粒入りしるこ」。
まさに、今三瓶先生が片手で開けたのと同じ缶。

「おしるこ……?」
一応受け取るミヤビちゃんのびっくりおめめ。
しるこ缶を見つめる三瓶先生、「おしるこです」と当たり前のようにオウム返しなご返答。

そして一口、「粒」を噛み噛み。

この「おしるこ缶」って、巷じゃあ謎は解明されているのかしら。

まあ普通に考えれば、グミの解説同様に
「小豆はぁ、ポリフェノールの含有量が高く、」とか、飲む理屈があるんでしょ?てなもんですが。

じぃーっと三瓶先生を見るミヤビちゃん。
三瓶センサーは絶対、ミヤビちゃんの視線をどきどき感じているはずっ!でも視線は合わさないのね~考えてますね?口説き方を?←だから何を


衝撃のピースサイン

と、ミヤビちゃん

三瓶先生、写真撮っていいですか

byミヤビちゃん

あ、あれですね、一人ずつ、チェキってたやつ。と思う間もないほどの三瓶先生の即答!

はいどぞ。

by三瓶先生

やんもう。たまらんわ。
口の中、小豆粒でいっぱい(笑)で答えます。何なのほんと、この速さ。

ミヤビちゃん、とん、と結構荒っぽく粒入りしるこ缶を脇に置いて、「休憩時持ち歩きバッグ」?をごそごそ。

ね、突然思い付くって。一緒にここまで並んで歩いて来た気がしませんの。やっぱり、たまたま会った(と勝手にミヤビちゃんが思ってるだけ……探して追いかけてきたくせにっ!別に三瓶先生は偶然を装うでもなく自然体なので!)、に思えてなりませんわ~←こだわりすぎ

ところで。
三瓶先生。白衣は袖を二巻きぐらい折ってますかねえ。
「備品庫に今、ちょうどいいサイズがないんです」とか言われて、
「いいすよ、入れば何でも」とか言って大き目を受け取ったのかしら。
いやいや、案外着てみて大きくて、
「Mサイズはいつ入りますか」
って、3回ぐらい聞いてるかも。
それともアメリカからの持参品かな。初日、くっしゃくしゃだったし。
向こうは大きい人ばっかりでビッグサイズしかなく。
これでいいですよこれ着慣れてるんで」とか言って。

胸のポケットが気になる。
スタッフ用携帯、ペンはわかるけれど。他にも結構いろいろ入ってんなー。

さてミヤビちゃん。
例の日記帳をがば!っと取り出して開きます。
「皆さんを記録させてもらってて」
と、見せたのは三瓶FILE!

三瓶友治
脳外科 医師
2024年3月から勤務
フィラデルフィア大学から帰国し、
丘陵セントラルに在籍
返らなくても生活できるように、
仮眠室に荷物をいろいろ持ち込んでいた。
グミを勧めてくれたのですきなのか
聞いたら「考えたことがない」と
言っていた。
判断が早くて的確な人。

byミヤビちゃん日記

例の。似顔絵つきのですよ。
本人にそのまんま見せるとはミヤビちゃんかなり大胆。

しかし、あの、最初に会ったお部屋、仮眠室だったんですね。
だったら、他の男性医師の皆さんは同じお部屋で仮眠してるってこと?

似顔絵見ての三瓶先生、

こう見えてるんですか?

by三瓶先生

ふふふ!!嬉しいでしょどきどきでしょ!「これ、ぼくじゃないです」とか思いつつも!

それには答えず、早速、スマホを構えているミヤビちゃんに気付いた三瓶先生、

何の迷いもなく、無表情のまんま、ピース!美しい指でピーーーーーース!!!!

はい。
ここでございます。
沼にどぼん。




(おーーーーい)

すみません💦
はい、もう、今でもまだ落ちたまんまなんでねえ。

え?ピースなんかしちゃうの?ええええええ!?
みたいな。

どう見ても「いい男に写ろう」なんて欲の一切感じられない眠たげな眼のまま。ピース。
指が!指が!きれい!
取り敢えずイエーィ、ってピースしちゃう日本人じゃん、フィラデルフィア帰りの気取りも、変人偏屈の悪びれも何にもありゃしない!

……しばし、余韻に浸りたいので、続きは 13 で。


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