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紫金山アトラス彗星
夕暮れの西の空にあるという
いるという
東京都下から双眼鏡でぐるぐる探してみるもののサッパリ見えず
カメラで撮影してモニターでようやく確認したのが上記の写真
10月14日18時10分頃
やはりそこにいた
見えぬけれどあるんだよ
BARロッケン 深爪深夜の物語
ホットバタードラム後編
「ここ私が店をやっているんじゃなくって私の持ち物、オーナーなのよ。ちょっと前までは私のおじさんがこの店をやっていたんだけど、もう歳だから閉めるって言ってね。私に話が回ってきたのよ。最初は断っていたんだけどさ、このビル全部譲るからって言われて。おじさんて独身で身近な親戚はうちの家族くらいなものだったの。私はたしかに昔からすごく可愛がられてたってのもあるんだろうけど、とにかく
BARロッケン 深爪深夜の物語
ホットバタードラム前編
隣の駅から弟が助けを乞う電話をかけてきた
間違えて降りちゃったよ
もう一駅乗ればいいだけじゃない
最終電車でやってきたんだ
隣の駅から最寄り駅までは電車で3分歩いても20分くらいなものだ
迎えに来てくれよ、道がわからないんだ
世話の焼けるやつだ
街から郊外へと延びる路線の住宅街の小さな駅は終電が行ってしまうと人影もめっきり少なくなる。
店の明かりも一つ消え、二つ消えひっそ
BARロッケン 深爪深夜の物語
ビトゥィーン・ザ・シーツ 4P 今賀園朱鷺が友人の結婚式に参列するために、とある結婚式場へ電車で出かけたのは今朝の事。新婦である友人というのは中学高校と同じ学校に通っていた親友とまではいえないけど今でも年に一度くらいは他の仲間と食事に行くような関係で、ジョーズというあだ名を持っていた。なぜジョーズになったのかはあえてここでは語らない。新郎はというとこれまた高校の同級生でちょっとした顔見知り程度の付
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ごちゃごちゃとした駅前の繁華街を抜けた先にある雑居ビルの細い階段を上がった先に「ロッケン」というバーがある。
バーテンダーの深爪深夜(ふかづめ しんや)が開店の準備をしていると階段を上がってくる音に続いて顔を覗かせたはコントレイルのオーナーである、今賀園朱鷺(いまがその とき)。
「朱鷺さん結婚式?」
いかにも結婚式帰りであろうパーティードレスに身を包んだ今賀園朱鷺に深爪深夜が声をかける。
カ
iMac 素人修理編
突然 iMacが 止まりました。
再起動してもハテナマークが出てきて先へ進まない状況に陥り
あれこれネットで原因を調べまくり、外部のHDにUSBメモリからOSをインストールしてようやくマックが立ち上がってくれた。
ほっと一安心するのも束の間、もう一度内臓のHDにOSをインストールしてみようとディスクユーティリティを使って内臓のHDをチェックしたり、コマンドを打ち込んだりして、ちょっと良い兆しを胸
松任谷由実をたどる小旅行(鉄道編)
前回の荒井由実時代につづいて今回は
松任谷由実となってから、電車や鉄道を感じる曲をピックアップしてみる
時代は80年代まで。
・かんらん車(流線型80)1978年
・コンパートメント(時のないホテル)1980年
・シンデレラエクスプレス( DA DI DA ) 1985年
・白い服、白い靴 ( ALARM a la mode ) 1986年
ここに取り上げた曲を追っていくと時代と共に彼女の列車、