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デザインと写生

デザインとは、美しさ、機能、などの狙いを実現するために創意工夫すること、及び、その創意工夫の成果を反映させた見た目や機能の在り方のことだそうですが、私の創作活動は、自然、偶然に沿っての、あくまでも受け身の、あまり狙いのないものです。
それは、写生大会で、小学校三年生で美建賞を頂戴した頃からのことかなと思います。
写生は、ありのままを写す。命を写す。
私は書道も致しますが、書道は、御手本を忠実に写す。まあ、達人になりますと、自分の個性を表す書道をなさいますが、基本は写しからです。
写実主義が好きですが、写実主義も、ありのままを写す。
写真を撮るときも、素人のやり方と言われそうですが、撮りたいと感じた瞬間、撮る。狙いません。狙って待って撮るという撮影方法には、まだ、至っておりません。分野によるのかな?まだ、駆け出しの未熟者の段階にいる私です。

創意工夫も、大事ですね。
写真をモノクロームにするのは、狙いですか。デザインの段階に、踏み込んだという事でしょうか。

デザインは、創意工夫。
写生は、ありのままを写す。
私は今、写生の世界のものです。
「優れた芸術は、模倣からはじまる」
でしたでしょうか。

昨日、旅の途中、ふらっと立ち寄ったお店の袋に書いてありました。
life and design          by angers
怒りを手放せと教えるのは仏教。
人間には、自然、喜怒哀楽がある。
怒りも人間、自然の法則。 
怒りを感じた時は、怒りの対象の目を見つめなさい、と教えられたのは、占いの世界です。

 姉が、よく怒って怒鳴る人でした。



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