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たかしの菜園日記 ホウレンソウ甘い
ようやく冬本番、ホウレンソウも少しづつ甘くなってきました。原産地は西アジアあたりで、ネパールを経て中国に渡ったのが東洋種で、ヨーロッパに渡ったのが西洋種です。
今回栽培しているのは東洋系の交配種で、歯の切れ込みが深く根元が赤いのが特徴です。冬の寒さにはめっぽう強く、寒いほど糖分を蓄えて甘くなり柔らかくなります。ホウレンソウを食べると冬が来た感じがします。
西洋種は肉厚でアメリカでは缶詰がかつては主流で、昔懐かしいポパイではホウレンソウの缶詰を食べると百人力になっていましたね。恋人はオリーブでしたのでオリーブオイルをかけて食べたのでしょうか。でも缶詰はうまくなく、最近は生野菜として流通しているそうです。