
たかしの菜園日記 野菜の管理用クラウド寒暖計
最近の温暖化による気候変動は本当にハンパないですね。当地では12月に入り、2、3日置きに10℃近く上がったり下がったりしています。野菜じゃなくても体調を崩しそうです。
野菜の管理も兼ねて、クラウドでデータを記録してくれる Netatmoを使用しています。構成は、室内用本体(気温、湿度、気圧、騒音、炭酸ガス濃度)、室外機(気温、湿度)、雨量計、風速計のフルセットで揃えています。
百葉箱を置くわけにはいかないので、室外機の置き方が難しいです。夏の朝夕に直射日光が当たってはもちろんダメ、舗装路や屋根に反射した日光も影響するようです。そこで、針金とアルミホイルで反射日除けカバーを作り、北側の隅に設置しました。

雨量計や風速計も、物干し竿を2階ベランダに立てて、先端に固定。

ただし風速計は高さが足りず、天気予報よりは低めの値しか出ないようです。
今年で10年になり、今までのデータは全てクラウドに保存されています。過去の気温はどうだったかなと思った時も、ワンタッチで比較できます。表題のグラフは、2021年〜2023年の最高、最低気温です。今年は9月が連日30℃超えで、異常な暑さだったことがわかります。
また、日本中、世界中の気温をマップ表示できる機能もあり、ウワーここは50℃近いねとか、ここは寒いけど冬小麦地帯だよね、とか考えるのに役立ちます。