たかしの菜園日記 冬越し野菜に寒肥え
季節的にはまだ冬ですが、かなり春めいてきました。寒肥えをやろうと思っていたのですが、慌てて施肥しました。冬の間に根っこを伸ばした冬越しの野菜、エンドウ、空豆、イチゴ、ニンニク、タマネギ、アスパラガスなどです。
化成肥料はやり過ぎるとアブラムシや、黒いネギアブラムシがつきます。JAの精米機からもらってきた米ヌカ、鶏糞、油粕、魚粉などを混ぜてEM菌で去年の秋に仕込んだボカシ肥が良い具合に発酵したので、根から少し離れたところに埋め込みました。ボカシ肥は袋を開けた時に表面に白カビが生え、ヌカミソの酸っぱい匂いがすればOKです。ドブの匂いがした時は腐敗しているので追肥には使えません。
ところが、赤タマネギ、黄タマネギ、ニンニクなどは密に植えてあるのでそれぞれ100個以上、その他で総計500株ほどになり、途中でくたびれて二日仕事になりました。農閑期もボツボツ終わりでしょうか。
イチゴはツボミがたくさん付いていて花が咲いているものもあります。いつもならすぐ千切るのですが、今年は暖かいからどうするかと悩みました。しかし受粉用の昆虫はまだ全然みかけないので、やはり取ることにしました。養分を蓄えて5月に甘い実をたくさん取りたいです。
アスパラガスは思いがけず早く採れ始めましたが、ほかの作物も楽しみです。春はもうすぐです。
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