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TMネットワークと花とゆめ(TMと花ゆめ)

人生に忙しくて、こちらは読む専門でしたが、自分的は大きな「そうだったのか」があり、書きたくなりました。

そのきっかけと流れは、

ネトフリのシティーハンターよさそう→Get Wild?
→TMネットワークの見た目にびっくり→というか若い頃どうだっけ?(動画確認)
→過去ライブ動画のビジュアルが強い
→出てくる歌かなりフルコーラス歌えるのに、ビジュアルに見覚えがないよ?

あれ、なんで?となり、何日かして

「がっつり売れる前までしか追ってないよ!私」と気がついたのです。
10代ごく前半位の頃のヒューマンシステムくらいまではアルバム曲まで全部覚えてるのに、ラブ・トレインとか知らない!

田舎の子供の私がなぜそんな妙な先取りを?と記憶を呼び起こすと・・

気が付きました。
当時私周囲の『花とゆめ』読者界隈では、TMが必修だったのです。
清水玲子先生に、星野架名先生。
宇宙や時間といった、恋愛とは違うテーマのファンタジーやロマンに満ち溢れた作品世界とTMネットワークの初期作品があまりに相性が良かったのです。

先生方もTM曲をタイトルにした作品や、イメージさせる話を書かれており、「聞かなきゃ」と強く思いました。

バンパイアハンターDの映画も、なに情報か忘れたけど、間違いなく音楽目当てで見に行きました。
(子供には刺激が強かったです)

TMの方々が最初イマイチ売れずに苦労した話がネットで読めますが、実はファンは相当いて、ただその多くが少女で、資金力と行動力がない。
さらには好きなことを好きと言えないタイプの女子こそが熱い支持層だったのだと思います。
TMさんは不憫で、当事者として申し訳ない気持ちさえ湧きます。

もうちょっとタイムトリップしたいですが、いったんここまで。

ささやかな思い出話ですが、あたたかい記憶で、むしろ世代論くらいかけそうなぐらい、私の中では勢いが出てきました!




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