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上司の急死は、反面教師


noteに書かせて頂くと、
気持ちを過度に一般化しすぎないトレーニングができるように思っていましたが、
無駄な延焼をしてるのを、賢い人に見透かされました。

そんな中拝見した記事が、
整理できていない燻りの1つと重なり、
そこと向き合わないと、無理か、と思いました。

故人とはいえ他人に関わる話なので、
初めて有料記事にしたいと思います。



数年前、今とは違う企業で働いていた頃、異動がありました。

これまでの部署を数個をまとめ、外部委託で捌く2人半部署の所属になったのですが、
そこで初めて一緒に仕事をする事になった方が、メイン部署の前身にいた社歴の長い役職者だったので、
自分は最初はアシスタントのような感じかと思っていました。


しかし、すぐにその役職者に異変が起こりました。

まず会社に突然来ない日がある。
そして連絡もつかない。

色々な権限者や、管理者として、
決裁やらなにやらしないと、
支社全体が正常運営できないし、
グループ会社にも迷惑がかかる体制。

そんなある日、その方が遅れて出社したと思ったら血まみれで、
さらにコロコロと倒れる。


支え起こして、病院に行こうと言っても、断固拒否されるので、
周囲のいろんな人に説得を頼み、なんとか救急車を呼ばせてもらい、
一緒に乗って病院に付き添って、
足を骨折しているまでは聞いたけれど、
それ以上は医者もご家族も本人に口止されていて、

昨日の事のようなあの夕方、
私は 不穏 を、人生イチ感じました。

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