
Photo by
shihohashi
noteのチェーンから平べったい生き物が覗く
私のnoteが、
「そういえば」と、思いつきのチェーンでズルズルッと繋がるのは、
女性のおしゃべり的な傾向でしょうか。
ガメラであれ?と思ったのですが、
ここまで色々書いてきた中で、
映画ふれる。の、ふれる や、
同じくカブトガニやテントウムシなど、
随分と、
平べったい丸さのある生き物の記載が多く、
自分 好んでるなあ!、と気が付きました。
そういやルンバもかわいい。
急に倒れたり不測の動きをしない、安心感というか安定感。
優しく我慢強そうな雰囲気。
さらに、
自己主張が少なくて静かな感じだからこそ、じっくり造形を見たくなる感じもあり、
また反対に妙に素早かったりしても面白くて、魅かれます。
どうやら本当にスキですね、私。
思えばなんとか好きなものを
自分の中から掘り出そうとしていた最初の方と違い、
グダグダとした思い出しのチェーンの中や、
そこからのサジェストで拝見させて頂ける皆様の記事から、
自分でも気がついていなかった
「これ、なんか好きなんだよなー」
や
「これは気になって、こだわっちゃうんだよ」
が、勝手に顔を出すようにになってきました。
私はこれまで、大概の事は
「そうなんだー」と受け入れ、
私なんかが好き嫌いを意識するのは、
万物に対し失礼のように思っていました。
でもまあ、人間だから好みや偏向はありますよね!
長い人生の中での自縛や、
積み重なり過ぎた情報を、
自由に繋がるアウトプットのチェーンが押し拡げて造る「空間」みたいなものがあり、
その隙間から、
見失っていた愛おしいものや、
大事な思いが顔を覗かせます。
頑張って考える、思考の一本釣りも有りだけど、
そういう自然な再発見も、楽しいです。