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いつかどこかで出会いましたね。

雨やなあ
よう
降るね

銀の糸がすーっと落ちる

あなたはどうしてるんやろ?

弱ったこころを立て直し
立て直しては 座り込み
そらを見上げた

雨が降るね

銀の雫が そのほほに落ちて
ぽろぽろぽろぽろ

大きな傘が在ればな

あなたのこころの波は 鎮まるのに

大きな傘があれば。


ながあめ
なみだあめ
そちらにも あなたにも
大きな傘がいるねと
言ってくれたひとがいた


 moeのところでお会いした方もいらっしゃるかな。今朝、moeのnoteで
見つけてくださった方が居られ、このnoteに出会いました。

大きな傘がほしいと願った。
あのこのこころの涙を隠してくれる傘。一緒に泣いてくれる雨音を聴きながらさす。
ある夜、そんなことをつぶやいたら、「そっちにも、あなたにも、大きな傘がいるね」と書いてくれたひとがいた。

 それで乗り切れた。
言葉のしおりって、そんなもの。
でも、大きな支えになる。
生きていると、哀しみを感じる夜がある。
愛しさを感じる夜がある。
坂道を歩いていて、どうしようもないむなしさを感じるときもある。
その時
空を見上げて、小さな言葉たちを集めて紡いだ。
こころに浮かんだものたちを。
そうして、いつも遣り過ごしたことを 思い出す。
この夜もそうだったと。

今朝も
過去のnoteが、いろんな思いでたちを引き連れてかえってきました。
 
 「おかえり」



  お元気ですか?
いろんな朝がありますね。
夕べのあの星。「嘘やろ」といつものように つっこみたくなる、あの大きな星、見えましたか?
漫画みたいな、その姿に語り掛けたことも今朝で、過去になりました。
でも、またしみじみと懐かしい思い出になって帰ってくるんだと、このnoteの街に居て思います。


あの日、励ましてくれたあなたが、今も夢に手をかけ頑張っている姿が浮かびます。きっと今頃 このnoteを読む暇もなく。
  頑張れ~


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