2月3日(2015年) ドキドキのシフト作成
小売業の店長をしていた頃、毎月上旬は翌月度(16日~翌月15日)のシフトを作り始める時である。試合のない(天皇杯で勝ち進んだ時を除く)2か月を経て、この日辺りに作り始めるシフトは、2/16~3/15分。シーズンが開幕する月度である。試合の日に休めるだろうか、ドキドキの作業の始まりである。
試合があるのは基本水・土(日)曜日である。土日が絶対に休めない訳ではなかったが、毎週は到底無理で、多くても土日込みで月2回である。水曜もチラシ特売の初日で、店舗によっては1週間で最も売上の高い曜日になる。こちらも、おいそれと休みを入られない。そのため、毎月度参戦できるのはせいぜい1〜2回が精一杯。シーチケ保有ながら参戦数が限られたのは、こういう事情だったからである。
2017年5月に小売業に別れを告げ(退職の理由は全く違うもの)、会社務めも2019年暮れに終止符を打った私は、昨年やっとシーチケ対象試合全試合参戦を成し遂げた(コロナ禍で5千人上限の時はチケットが取れなかった)。ドキドキのシフト作成から解放された喜びを、やっと味わうことが出来た。今度は、これを継続させねば。健康に今まで以上に気をつけよう。