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読書がしたいあなたへ

突然ですが、本を読みますか?
本をこれまで読んだことがなく、これからも読むつもりがないよ、という方は、この記事を読んでいただいてもあまり得られるものがない、または、あまり共感していただける部分がなくて本が嫌いになってしまうかもしれないので、そっと記事を閉じていただけると助かります。


読まなきゃ始まらない。

では早速ですが、本題の、楽しい読書につて。
読書をするときに、ページの最初から、最後まで、きっちり読み切らなければならないと考えている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。意識的にそう考えていなくても、自然と読書とはそういうものだと思っている方、多いのではないでしょうか?
かつての自分はそうでした。しかし、あるとき途中まででもいいんだ!と気が付きました。それがしばらくする途中から読んでもいいんだ!と感じるようになりました。
最初から最後まで読んでもいいし、適当に開いたページから、ここは面白いぞ!といった部分を読んでもいい。
そう心境が変化していくとともに、次第に読書が楽しくなっていきました。
読書が目的なら、「読むことが正義なんだ」なんて言ったら大げさかもしれないけれど、そんなことを考えたり考えなかったりしながら、本をぺらぺらめくっています。

読書環境

あなたは読書をするとき、どこで読みますか?自室?寝室?はたまた一人旅の途中ですか。同じ本でも、違う場所で読むだけでかなり読後感が変わってきます。
色々な場所といいましたが、一つ、お勧めの読書環境の作り方があるので紹介します。
まず、机といすを設置します
そして、椅子の周りをぐるりと囲むように本だなを設置します。(通路は明けておこう!)机の上、棚に本をびっしり並べたら完成です。
ここで一つポイントがあって、机の上には、「本を置きすぎないようにする」ということです。自分のお気に入りの本を5冊ほど並べるのがお勧めです。この環境、読書好きにはたまりません。あなたもぜひ試してみてはいかがですか?

本を愛でよ

電子書籍派の方、すいません。ここは単行本を読む人向けの話です。
本に使われている紙、いろいろな種類があります。カバーにも様々な工夫がされていることもちらほら。カバーめくった時に、読者を楽しませる工夫がされている本もっ結構ありますよね。
しかもサイン本なんてものも存在します。
作者の思いが詰まった1冊、1冊、大切にしたいですね。

おまけみたいなもの

最近始めて、アマゾンで本を注文しました。
欲しい文芸誌(群像)が本屋さんにおいてなくて、注文しました。
便利ですね、アマゾン。これからはアマゾンでも本を買う機会が増えるかもしれないなと思っています。書店の閉店が相次いでいることも、このアマゾンの便利さを知ってしまった今ではうなづけてしまいます。
でも、でもです。お店の本屋さんで、どの本を買おうかとうなっている時間、それが結構楽しかったりもします。
本はアマゾンで買いたい。しかし、本屋さんにはつぶれてほしくない。
難儀です。




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