2023年読みたい小説10選
2023年にぜひ読んでみたい小説を選んでみました。
バーナード・マラマッド『店員』
リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』
アン・タイラー『アクシデンタル・ツーリスト』
アガサ・クリスティ『ポケットにライ麦を』
トマス・ピンチョン『LAヴァイス』
リチャード・パワーズ『舞踏会に向かう三人の農夫』
ポール・オースター『ムーンパレス』
ネルソン・デシル『ゴールド・コースト』
エリック・マコーミック『パラダイス・モーテル』
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
バーナード・マラマッド『店員』
『テナント』が最高に面白くて、今現在『喋る馬』という短編集を読んでいます。瀬戸際に追い込まれた人間の火事場の馬鹿力が表現されていて、次は長編を読みたいので選びました。
リチャード・ブローディガン『愛のゆくえ』
これまで読んだものは不思議な小説で楽しくもあり悲しくもあり、ものすごく短い短編が集まって1つの小説となっている感じでした。今回は普通の小説のようなので『愛のゆくえ』を選びました。
アン・タイラー『アクシデンタル・ツーリスト』
『この道の先に、いつもの赤毛』を読みました。中年男性の話で孤独について語られているのに、なぜか最後には少しの希望が湧いきました。次は『アクシデンタル・ツーリスト』を読んでみます、題名でなんとなく決めました。
アガサ・クリスティ『ポケットにライ麦を』
30年以上前にポワロが主人公の推理小説を何冊か読んだきりで、久しぶりに『パディントン発4時50分』を読みました。ミス・マープルやルーシーなどの登場人物がものすごく魅力的であっというまに読んでしまいました。今度は『ポケットにライ麦を』を読んでみます、題名が良いです。
トマス・ピンチョン『LAヴァイス』
たまに行く本屋に全集があって、かっこいい名前だなと気になっていました。どれを読んでいいか分からなかったのですが、題名もかっこいい『LAヴァイス』を読んでみます。
リチャード・パワーズ『舞踏会に向かう三人の農夫』
本屋で平積になっていてたまたま手に取った『惑う星』が面白かったのでこれを読んでみます。
ポール・オースター『ムーンパレス』
NY三部作も面白かったのですが、『ブルックリン・フォリーズ』のほうが好きです。次はこれを読みます。
ネルソン・デシル『ゴールド・コースト』
たしかスティーヴン・キングの『秘密の窓、秘密の庭』に題名が出てきたので知りました。
エリック・マコーミック『パラダイス・モーテル』
エリック・マコーミックの小説はすべて笑えて面白い。今作も期待。
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
リチャード・パワーズの『惑う星』に出てきました。『惑う星』の前に読むべきだったのかもしれませんが、仕方ありません。
以上10選なのですが、スティーヴン・キングの小説も読んでないのがのこり少なくなってきました。
キャリー
クージョ
タリスマン
ミザリー
トミーノッカーズ
ジェラルドのゲーム
ドロレス・クレイボーン
不眠症
ローズ・マダー
グリーン・マイル
ドリームキャッチャー
ブラックハウス
セル
リーシーの物語
書き出してみるとまだ結構残っていました、読みたいものから読んでいきます。新たに翻訳・出版される小説もあるかもしれないので楽しみにしたいです。読みたい本がたくさんあり幸せです。