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気まずいとき

自分の器の小ささ、ショボさを書いたので読んでいて嫌な気分になるかもしれません。

こんな自分、私も嫌ですが…中谷美紀くらい美人だったらここに書く「気まずい」思いをしないのかもしれません。
ではいきます。

【マンションの通用口】
私が住んでいるマンションには、エントランスの他に「通用口」といって、非常口みたいな小さな出入り口があります。

エントランスよりも通用口の方が自宅の玄関から近いので、よく通用口を利用しています。

私はできるだけ人と会いたくないので、朝の出勤時はマンションの住人とかち合うのを避けるように、ひっそりと忍者のように外へ出ます。

あ!でも、会えば挨拶しますよ。
無視ることはしません!大人です! (当たり前や)

そして事は起きました。

通用口のドアを開けて待ってくれている人がいたんです!!

今朝、私より先に階段を降りて通用口から外へ出た方がいらっしゃいました。

その時私は、(あ、階段降りてる人がいる…
一緒になりたくないからそーっと気配を消して降りよう…)と思いました。

ほんとに音もたてずに、静かにコッソリ降りたんですが、その方はドアを開けて待っていたんです!

なんか気配で分かるじゃないですか。
(ドア開けてる? え? もしかして待ってる?)って思いました。

朝の出勤時に急いでるだろうに、私なんか待たなくていいよ! ドア開けてなくていいって!

と、心の中で思いましたが(待たれてる!)と気付くと、ササッと素早く階段を降りました。

おじさんは、笑顔でドアを開けて待ってくれていて、すんごい申し訳なかったです…

「あ!すみません…ありがとうございます!」と、こちらも笑顔で挨拶して外へ出ました。

あぁ気まずい!!!

【エレベーター】
ほんと性格悪くて申し訳ないんですが、
「エレベーター」を開けて待ってくれる人も苦手です。

エントランスから入って、階段とエレベーターが隣同士で並んでいます。

エレベーターに人と乗りたくないので、エレベーターで待ってくれている人がいたら、(私階段で行くよ!!)とアピールするために、わざと
ドスドスと、大きな足音をたてて階段を登ります。

それから… 【電車の中で】
電車に友達と乗っていて、話が盛り上がったときに友達が降りる駅に着いちゃって、先に降りられたとき。

「じゃあね〜」と手を振りますが、次の瞬間
私一人だから無表情になりますよね。
その「笑顔」から「無」になる瞬間を見られるのが嫌です。(誰も見てないよ)


【美容室のシャンプーの時】
分かりますか??
シャンプーのとき、顔にガーゼをかけてくれます。シャンプーが終わって、ガーゼを外すときが気まずいです。
いつ目を開けるの!?
っていうか、私は目が出ているので自分で目をつぶっているつもりでも半目です。

だからぎゅっーっとつぶらないと多分、目が開いてると思います。
ガーゼをとって、半目だったら美容師さんホラーだろうな、と思ってシャンプーが終わったら、ギュッと目をつぶります。


まつ毛パーマするときは、施術するお姉さんが半目にビビらないように、先に言ってあげる優しさを持ち合わせています。

どうでしょうか。
自分のショボさを書いたら1300字超えました。

読んでくださりありがとうございました!

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