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日記1011

今日は秋休みの息子と朝から勉強、筆ペンの宿題を無音で集中してやった。

いつもは、息子の好きなヘンテコなラップを聞きながら宿題してるのに、全くの無音…で朝から勉強。私は歌ってない曲が好きだから流しながら宿題をするけど、このときは無音。

娘もだけど、歌を聞きながら勉強がよくできるな、と思う。歌詞を聞いてしまって勉強に集中できん。

ポモドーロ法(25分勉強して5分休憩のやつ)をしたいのに、一気に宿題を片付けたい息子はタイマーをかけるのを嫌がるからこちらが気を使う。

途中で塩おにぎりを食べる。

ヨーグルトとりんごも食べる。

勉強が終わり、息子がポケモンのゲームをしているうちに、ピアノの練習、洗濯を干す。

休憩。

ひきっぱなしの布団に二人で入って、天気がいいし、これからどこか行く?なにか食べに行く?と話す。

最近の息子のお気に入り遊び、布団を頭まですっぽりかぶって、布団の中で「領域展開…ふとんくうしょ…」と、五条先生の真似をする。(領域展開無領空処の真似)

私は優しいお母さんだから、のってあげる。
全身布団の中なので、薄暗くて息苦しい気がしてきて「くっ…動かん…」と領域展開に支配された敵を演じてあげる。


五条先生


阪急で文具博があってるけど、息子はつまんないだろうからやめとこうと思う。

結局、ジェフグルメカードがあるので、ケンチキに行くことした。ケンチキもセルフレジになっていて怖い。世の中は気づかぬうちに、さっさと変わっていく。ジェフグルメカードはセルフレジでは使えなくて、店員さんレジでお会計してもらった。

店内で食べている途中、店員さんがマイボトルに店のドリンクを入れているのを目撃し、2人で目を合わせて、目ん玉思いっきり広げて(見た!?見た見た!!!)と、アイコンタクトをした。

「ケンチキはパパとは行きたくない」とか、(なんで?と聞くと、食べ方が汚いって言われるからだそうだ)どうでもいい話をした。

その後、「こんなに天気いいのにもう帰るのもったいないね、でもママこれからピアノ…」

「ピアノ何時??」

「まだ時間あるからブックオフ行こ!」ってなってブックオフへ。(ブックオフ、天気関係ないな)

こういう日常は、中学生になったらできないんだろうな…と、今の時間が、かけがえのないものに本当に思う。何年か後にこれを読み返してさみしくなっている自分が容易に想像できる。

ブックオフの110円コーナーで、「ののはな通信/三浦しをん」を見つけた。

110円コーナーから見つけれるとは!!希望の光だ。ありがとう110円コーナー。

息子はこの間一番くじで当てた『カービィのテープホルダー』をメルカリで売ったらいくら??とやたら聞いてくる。

「実はお金を持っときたいんよー」と、ブツブツ言っていた。お金お金卑しいな…と思いつつ理由を聞いた。

息子にはお小遣いをあげていない。

学校のカラーテスト裏表100点だったら100円あげている。その中で、母の日、父の日、姉、父、母の誕生日プレゼントを買っている。(チョコレート、ビールとか、ちょっとしたもの)

テストの裏表どちらも満点じゃなきゃ100円あげれないので、結構シビアで貯まらないのに、それでも毎回プレゼントをくれる優しい子なのだ。

「お金を貯めて、そこからプレゼントを買いたい」、という息子に「ママとパパのプレゼントはいらないよ」と言っているが、「買いたいの!あ、でも母の日と父の日は、もういいかなって思ってるんだけど…」と、言っていたので可笑しかった。もういいんかい!?

現金を使って買い物をしてみたい気持ちはすごくわかる。大人になった感がある。でもそんなの大人になったら嫌なことになるんだけどね。

息子もいろいろ考えているんだな、と思った。

息子の悩みを聞いて、帰宅。

ピアノのレッスンへ。先生のご自宅のエアコンが直ったのか、めちゃくちゃ冷房が効いていた…

寒い。

ブルグミュラーの教本が終わって、「バウムクーヘン/湯山昭」の曲になった。新曲は譜読みが苦手だけど、好きな曲だからやれると思う。


図書館で借りた「ときどき旅に出るカフェ/近藤史恵」を読む。
好きな話だったからいつか買う。 

アニメの「ネガポジアングラー」を見た。面白かったので、2話目も見ようと思う。

なんてことない日常、でも書くことがいっぱいあってよかった。

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