【人生棚卸】3歳まで住んでいた場所に行ってきた。
あたしは自分の主張旅に節約のルールを課しています。
第1条 ホテルの朝食ブッフェを楽しむことを目的とする。
第2条 旅先では飲食店(カフェは除く)に入らない。
但し、地場の案内人、家族についていくときはこの限りではない。
第3条 夕飯はホテルの部屋でボッチ飯とすること。
2 ボッチ飯の予算はアルコール込みで1500円を目安とする。
3 当日のボッチ飯の惣菜は値引きシール品を優先すること。
第4条 目的地から、さらに遠出をしないこと。
但し、半額セールなどのお値打ち品購入はこの限りではない。
第5条 家族へのお土産は必ず購入すること。
2 焼き菓子は、成分表を見てバター使用品を購入すること。
第6条 名物にうまい物なし。よくよく気を付けること。
外出のときはできるだけお金がかからないルートを選びます。
レンタカーを借りる時は空港からホテル、あるいは駅までといった感じ。
だからか、性格なのか気になるものが見えると急停車します。
景色の場合(無料だから)がほとんどだけど、銅像やお寺に神社などにも
体が反応します。
この広い田んぼに感動したね。思わず車を停めみてたよ。
すがすがしいよね。この景色。茨城だからコシヒカリかな。
茨城県の鹿島神宮は走っていたら見えないが、大きくて立派らしい。
境内を歩くのは無料ですよね。
今日ご紹介する人生棚卸、兼あたしの主張旅は、その帰りに近づいた
場所からの撮影です。走っているときから、広々とした湖面?が気に
なっていたのよ。(鹿島神宮の記事は今度ね)
あたしは記憶に少ししか残っていないのだが、三歳ぐらいの頃、
ここ霞ヶ浦(北浦)で海水浴?をしていたのですよ。
酒と煙草にギャンブルで死んだ父が交通事故のもらい事故で半年近く
入院して母がつきっきりで看病の為、あたしは預けられたのね。
場所は鉾田という村。いま市なのか知らないけどね。ここでの暮らしで
覚えているのは
●パンツで海水浴 ●猫が死んだこと●そしてバンガロー
猫灰だらけと言うが、お風呂の窯の奥でぬくぬくしていたら、
火を焚べられてしまったのよ。猫はそんな時には正面突破できずに
奥へと逃げるんだってね。
人間もそう、先延ばしで奥へ奥へとしまったものは腐って出てくるかしかないよね。猫がそのようにして死んだことしか覚えていないのよ。
今の霞ヶ浦は良く知らないが、この場所では佃煮が有名なのは私っている。そして水もきれいだったことだろう。ほんと広いよね。
小さい頃は海だと思うよね。そうそう、預けられた場所の家はもうないが、目の前の家やバンガローはどんなところだったろうと思い、当たりを車で
走ったことがある。もう30年以上前だよ。
思い出したよ。フレンチブルーのルノーアルピーヌターボで行ったんだよ。
このルノーアルピーヌターボのことは、今度投稿する予定。
その前にのっていたポーシェ(ドイツではこう発音するんだって)
住んでいた場所やバンガローもわからなかったよ。
バンガローに言ったこととか、住んでいた家の土間とかは思い出すよ。
たったひとつの思い出から、次から次へと頭の引き出しが開くんだよね。
あたしの主張「過ぎ去った時間は帰らない、今を大事に」でした。