蛭田貴(行政書士 ひるた たかし ch)

特定行政書士 AFP 会計事務所で経営者を中心にさまざまなお金の悩みの相談を受けています。 特に、親世代の相続対策、子世代の教育費対策、経営者の資産形成を主に相談を受けています。

蛭田貴(行政書士 ひるた たかし ch)

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マガジン

  • 試行錯誤の子育て

    私自身の子育てについての雑記です。 経験話やなやんでしらべた事などを書き連ねています。 子育て世帯の方に共感いただきたいです。

  • FPの考察する保険商品の入り方

    FPが相談業務から考察した保険商品の活用の仕方を連載しています。 子育て世帯の皆様にとってよい選択となるよう記事を書いています。

  • 家計改善

    FP活動から現段階でお役に立てる家計改善策を考察しています。 対象は子育て世帯へ向けて書いています。 ご参考にしていただけると嬉しいです。

  • 住宅ローン 失敗事例

    主にFP活動からの経験を書いています。 更新頻度は週末不定期。子育て中世代に向けてお届けします。

最近の記事

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子供がゲームより読書好きになる方法

私には、小学生低学年の娘がいます。 いつの間にか読書をしていない日がない子供に育っています。 月に5冊は何かしら読破しています。 クリスマスプレゼントに任天堂Switchとポケモンのソフトを贈りましたが、親が設定した1時間のゲーム時間も週末にしかしないような子供ですが、読書は毎日しています。 どうしてこれほどの読書好きになったのか? 親として心掛けていたことを列挙してみます。 ①乳児期 子供が産まれて、すぐに絵本を選んで毎月2冊送ってくれるサービスに登録しました。 このサー

    • 子供のゲーム

      今年の初めから、娘にねだられswitchを購入しました。 最初は家族皆で桃鉄。 しかし、負けず嫌いな娘にはボンビーが嫌いで、当初の目標の日本の地理や地域性をゲームで育む狙いが失敗でした。 次に娘の希望であつ森を誕生日に買い与えました。 これは娘に合っていたようで、今に至るも飽きずにプレーしています。 創造性が育つ、金銭感覚の醸成など良い側面がある良いゲームだと思います。 基本好きにプレーさせていますが、以下の約束は今まで破られたことがありません。 ①宿題と自学が終わっ

      • 10歳の壁

        うちの娘が、いわゆる10歳の壁に直面しています。 主な行動や状態として ①算数で筆算が始まり計算間違いやミスが多くなった。 ②国語の文章題の設問が親の目からも難題奇問が多くなりつまずくことが増えた。 ③社会、理科の授業が始まりコマ数が増えて下校時間帯が遅くなった。 ④学童やクラスの友達と些細な言い合いが増え落ち込むことが増えた。 細かいことを挙げるとまだありますが、思い当たるご家庭も多いのではないでしょうか? ある書籍を読むと、これが10歳の壁だと思い至りました。 こ

        • 8歳児に簿記を教える⑧

          今回は、掛け取り引きについて読み進めました。 掛け取り引きは、仕入や売上の代金を後でまとめて精算する取り引きのこと。 テキストのイラストを使い、最初は請求書をやりとりして商品を仕入れたり、売ったりし、1ヶ月単位などでまとめてお金を支払ったり、もらったりすることを解説しました。 納得したところで問題を解きました。 買掛金が債務 売掛金が資産 という簿記の五大要素が理解できるまで、解説しました。 疲れてきたところで今回は終わりました。 次回も復習しながら勉強します

        マガジン

        • 試行錯誤の子育て
          5本
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          4本
        • 住宅ローン 失敗事例
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        記事

          8歳児に簿記を教える⑦

          今回はテキストに戻り、現金仕入と現金売上について読み進めました。 🔸現金仕入 商品を現金100円で仕入れました。 仕訳は 仕入100/現金100 仕入れの概念が難しいみたいなので、 よく行くスーパーを例に説明して納得したみたいです。 🔸現金売上 商品を150円で売りました。 仕訳は 現金150/売上150 同じくスーパーで例示しました。 納得したようなので今回も小テスト 自分がくまさんの立場だと分からず苦戦 立場がくまさんだとわかると、このように理解でき

          8歳児に簿記を教える⑥

          前回、簿記の五大要素で躓いていたので、 3回にわたり、ミニテストを行いました。 最初は 損益計算書の配置と収益、費用のT勘定がよく理解できていません。 2回目 利益=収益−費用 がわからないため、損益計算書が理解できていませんでした。 3回目 負けず嫌いに火がつき、空き時間に復習して再チャレンジ。 理解できることができました。 テキストに次回から戻ると伝えると、すごく喜んでいました。 新しいことを知りたいことと、テキストの会社がどうなるのか楽しみみたいです。

          8歳児に簿記を教える⑤

          今回は、商品売買の仕訳について読み進めました。 🔸仕入れ 会社が商品を売るためには、商品を仕入れなければなりません。 この売り物を買う行為を仕入れといいます。 🔸仕入れの仕訳 商品100円を現金で仕入れました。 この仕訳は 仕入100 / 現金100 となります。 ちなみにこれは三分法といいますが、子供には分かりづらいので割愛しました。 簿記の五大要素を復習しますと 仕入は、費用になります。           仕入       現金100 現金は資産にな

          8歳児に簿記を教える④

          今日は、簿記の五大要素の残り収益、費用について読み進めました。 🔸収益 資産を増やす原因が収益 例えば売上高は現金を増やす原因。                 収益が増える 🔸費用 収益を増やすためにする支出 例えば、電気代、電話代など企業活動に必要な支出 費用が増える 結果、 収益−費用=収益または損失 となります。 🔸5大要素のポジショニング          貸借対照表   資産                負債                  

          8歳児に簿記を教える③

          今回から、本章に入りました。 🔸最初は、 日々の取り引きを帳簿に記入する →簿記 取り引きを記入する →仕訳 🔸簿記の目的 利益を計算する。 →損益計算書の作成 財産がいくらあるか。 →貸借対照表の作成 🔸簿記の五大要素 ①資産 現金、預金、建物など 増えてうれしいもの❤️ ②負債 借入金など 増えて嬉しくないもの🌫️ ③資本 元手のこと 資本=資産−負債            資産 資産が増える           資産が減る           

          8歳児に簿記を教える②

          引き続きこのテキストに沿って、一緒に読み進めています。 🔸簿記の一会計期間の流れ 日々の取り引きを記入する 仕訳 ↓ 総勘定元帳に転記する ↓ 試算表を作成する 合計試算表、残高試算表、合計残高試算表 ↓ 期末整理をする ↓ 精算表を作成する ↓ 損益計算書、貸借対照表の作成 ↓ 勘定を締め切る この一連のサイクルをテキストに沿い、音読と解説しました。 これでガイダンスは終わりになります。 重要用語は何回もテキストに出るので自然に頭に入っているようです。 次回から、本

          8歳児に簿記を教える①

          前回、 を購入しました。 早速、子供にテキストの使用方法に沿って一緒に音読してみました。 🔸漢字が難しい 読み進めるにあたり、まだ読めない漢字が出てきました。 私が音読して、子供が字を追いかける方法に落ち着きました。 🔸意外にわかりやすい 2日で20分ほど、1回10分のペースで読み進めることにしました。 ガイダンス部分の、 簿記とは何か? 何のために簿記を使い財務諸表をつくるのか? 簿記の上位資格は? 簿記の試験概要は? について テキストでは漫画の会話形式となってい

          起業のマインドセット

          起業されたい方は、やりたい事業と営業戦略を充分に練って開業されるのが、成功確率を上げることは周知の事実です。 ここでは、成功しないまでも失敗しない確率を上げる絶対条件をあげていきます。 いわゆるマインドの観点です。 🔸企業理念 自分の事業が社会に必要とされないと成功確率は下がります。 そこで客観的に将来の企業の姿を考え、練られた企業理念が必要となります。 理念なきビジネスは、目先の成功をおさめても、永続しません。 自らの襟を正すのにも、起業時につくることをおすすめします。

          子供が簿記を教えてほしいと手紙を書いてきた日

          8歳の娘が手紙をくれました。 小さい頃から、言いづらい事を手紙で伝える癖があり、今回は何かな?と身構えながら読んでみました。 要約すると、将来の夢がデザイン関係をやりたい、でもお店も経営してみたいという子供らしい内容でした。最後の一文以外は。 最後の一文に仕事をするのに簿記の知識は必ず必要という私の食卓で日頃話していた事を覚えていて、教えてほしいという内容でした。 簿記はビジネスに必須なスキルだと考えていて、会計ソフトは簿記がわからなくても扱えるように開発されているが、

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          コーヒー中毒の私の勝手な分析

          世の中にはコーヒーにこだわりがある方がたくさんいます。 私もその一人です。 しかし、なかなか自分の好きなコーヒー屋でゆっくり味わう余裕がありません。 そこで、私がよく利用するコーヒーをあげて行きたいと思います。 私の好みは、酸味が少し感じるすっきりとした味わいです。濃いガツンとしたコーヒーが好きな方とはご意見の違いがあることをご理解ください。 現在住んでいる街にあるなかでは好きな順に 🔸コーヒーショップ ドトール →  タリーズ →  スタバ です。 理由は、ブラ

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          自己紹介

          初めまして。 私は、会計事務所在籍25年、行政書士登録4年、AFP、宅建士資格、保育士資格保有のおじさんです。 仕事柄、いろいろな方にお会いして体験したことをベースに書き連ねていきます。 主に子育て世帯に向けた記事を書いていきたいと思います。 ご依頼は、無理のない範囲内でお受けしていきます。 得意分野はスタートアップ支援です。 よろしくお願いします。

          FPがすすめる家計改善 娯楽費、教育費編

          今回は、残る娯楽費と教育費について考えていきます。 娯楽費と教育費は、不可分な部分があります。 それと同時に浪費に陥りやすい費用となります。 🔸娯楽費 まず、娯楽費ですが、文化的支出となります。 会食、旅行、映画や美術館の鑑賞、趣味などです。 ここでは、かけている費用に見合ったものを得られるかどうかが浪費との線引きとなります。 人によって価値観から線引きは変わりますが、ここを意識しないと浪費になります。 私の場合、 ◯会食 会食は同業者からの情報収集や親睦となるものだけに

          FPがすすめる家計改善 娯楽費、教育費編