【ドラマ感想】Destiny1-4話
石原さとみちゃんと亀梨くんのサスペンスに期待したドラマ。でも意外と。
1 青春のキラキラ感
第1話の75%を占めた青春のキラキラ感がすさまじい。地方大学の法学部、仲良し5人組。
階段教室、ドライブ、花火、バーベキュー、定期試験、食堂でのメロンソーダ。
実際のドラマ挿入歌と違ってわたしはなんでだか、稲垣潤一さんのmemory flickers という曲を思い出しました。
それくらいキラキラ。
2現実との折り合い
一生続けばいいのに、って思う楽しい時間、青春。そこに就職活動、法科大学院への試験勉強といった現実が迫ってくる。
うまくいく人はいい。
でもそうでない人は?
ここでの田中みな実ちゃんの演技が素晴らしい!!
3そしてサスペンス
仲良し5人組だったからこそ降って湧いたような悲劇。え、どうなるの??
青春、友情、恋愛。
そういうものの前にまず、自己、「わたしって何?」に気付かされるひとは多いはず。第4話はドラマ冒頭から登場人物たちの事情が明かされていく。
新しい展開だな〜。
自分が知らなかっただけかもだが、今までにない物語運びしてるドラマは尊敬する。挑戦してる姿が尊い!
次も絶対見ます!!
4ヘアスタイル
蛇足ですみませんが、これだけは言わせてください。
石原さとみちゃんの学生時代と今の社会人のヘアスタイルの違いが最高!
学生時代のはいかにも垢抜けなくて無難なボブでふんわり。
それに対し、社会人のはいかにも仕事できる風のショートヘア。これをムースでガチガチ。
うまいな〜見せ方。ディティールをきっちり考えてるテレビドラマはホントに見てて楽しい。