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如懿伝 ~紫禁城に散る宿命の王妃~ 中国ドラマ♪

 清の時代の物語。

 乾隆(けんりゅう)帝が即位すると、彼と幼い頃から愛を育んできた側室の如懿(にょい)は妃に封じられるざます。

 ジョウ・シュン演じる如懿は、幼馴染であるウォレス・フォ演じる乾隆帝との愛を静かに育みたいが、側室たちから陥れるための策謀が次々とめぐらされるざんす。後宮あるあるざます。

 乾隆帝はそんな彼女を守り、如懿と2人で支え合いながら困難を乗り越えていくんざんす。最初は、愛と信頼がいっぱいざんす。

 そんな中、立て続けに皇子が殺害される事件が発生! 如懿は濡れ衣を着せられて冷宮送りざます。華ドラあるあるの、冷遇送りからの、復活!その後、乾隆帝の愛に支えられ如懿はついに皇后の地位に上り詰めるんざます。

 そこで、Happyエンド♪♪♪

 では、終わらないざんす~2人の愛はいつしか…。

 
 ついに、如懿は、乾隆帝に堪忍袋の緒が切れましたのざます。そらね、冷宮送りの時に助けてもらった、心友のような男友達を、乾隆帝は、男女の仲と疑いの目で見ていて、如懿を信頼してなかった。そして、屈辱を与えたのちに、彼は拷問死ざんすよ。でも、如懿を思い、自ら進んで拷問を受けたんざんす。それを知った如懿の気持ちはいかほどか・・・。

 そのシーン(5:00~)をご覧あれ。如懿の凛とした姿が恰好いい!

 
 如懿は、自身の髪を切り落としてしまうのですが、断髪は当時の満洲族としての禁忌。如懿の覚悟のほどがわかる緊迫したシーンざんす。

 その後、乾隆帝と決別し皇后位を剥奪された如懿。自身の宮殿に軟禁となるざます。如懿の体は結核に蝕まれていても、積極的な治療を拒否。他の妃嬪達との接触も固辞。表向き、後宮内での気配を消したんざます。

 そして、ついに如懿が・・・。


 この作品は、総製作費約96億円。

 「宮廷の諍い女」が作者だったのですね~面白いはずです。

 主役女優のジョウ・シュンさんは、中国4大女優だそう。あら?リウシーシーさんもそうだから、あとの二人は誰かしら?!

 ジョウ・シュンさんは、「画皮あやかしの恋」「無名」の映画に出演されてましたね。実力派女優さんだと思います~私の好きな女優さんのおひとりです♪

 ウォレス・フォさんは、台湾出身で今や中国時代劇を代表するスター♪『傾城の皇妃 〜乱世を駆ける愛と野望〜』で初めてウォレス・フォさんを知り、ハートをわしづかみにされました。こんなにも端正なお顔をしたお方が、この世にあられようとは…。そこで共演されていたルビーリンさんとご結婚されました。(T_T)

 後宮では、皇帝からの純粋な愛情は幻…ですかね~物語は悲しい結末になりましたが、96億もかけた作品なだけあって、衣装や装飾品など楽しめました。(^◇^)

 




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