見出し画像

アメリカ経済が信用収縮となって行く事はあり得ないと分かるマクロ経済の基礎データを確認して行きます。このデータが、この状態にある時、過去35年間、一度も信用収縮とはならずリセッション入りもしていません。信用収縮やリセッションと明確に因果関係がある基礎データです。

経済が信用収縮やリセッションに陥って行く時には、その前提となる経済環境に陥っている時に起きて来る現象となります。

つまり平たく言えば原因の無い結果など存在しない訳です。

信用収縮やリセッションという結果が訪れるためには、それを引き起こす原因があるからであり、原因の無い信用収縮やリセッションなど、そもそもあり得ないとなる訳です。

その信用収縮の原因となるマクロ経済の基礎データを見ていれば、現状で信用収縮など起こり得ないとの結論となり、実際にこのマクロ経済の基礎データが、この状態にある時には過去35年を振り返っても一度も信用収縮とはならずリセッションともなっていないのです。

また、このマクロ経済の基礎データは逆イールドのように因果関係の無いデータでは無く、信用収縮やリセッションと明確に因果関係があり、つまりは信用収縮やリセッションを引き起こす原因となるマクロ経済の基礎データとなるのです。

ここからは有料読者向けの記事となります。

ここから先は

499字 / 2画像
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?