アメリカの銀行破綻の余波の現状と信用収縮の検証、アメリカ経済や株式市場への影響をITバブル崩壊やリーマンショック、コロナ禍と比較しながら検証し今後の相場を予想して行きます
株式市場を予想する時の賞味期限とは半年後くらいまでの予想となります
何故なら
株式市場は半年後くらいを織り込みながら売買されて行く市場であり、それ以上先の予想となると株式市場には無関係となるからです
半年後くらいまでに起きると予想される内容であれば、それを株式市場は織り込みに入るので相場の分析として意味を持ちますが、半年後くらいから先の予想となると株式市場には意味が無いだけではなく、半年後くらいから先の予想など何が起きるかは誰にも分からない領域に入って来ることから、株式市場における予想や分析とはならず、
占い
という類いにしかならないので意味の無い予想となります
一昨年からアメリカ経済はリセッション入りするとの分析が専門家やマスコミから大量に出回りましたが、全てが大外れとなり未だアメリカ経済は潜在成長率を上回る好調を維持しており、株式市場の分析や予想としては全て大外れという結果でした
予想を全て大外れした専門家やマスコミがアメリカの銀行破綻により、またリセッション入りと騒ぎ立ててはいますが、アメリカ経済は10年に一度程度はリセッション入りすることから既に2年もの間、リセッション入り、リセッション入りと騒ぎ立てているだけに、このままリセッション入り、リセッション入りと騒ぎ続けて行けば8年以内にはリセッション入りする確率は高いと言えますが、無意味な予想となっているしなる訳です
アメリカ経済がリセッション入りすると予想なら半年後くらいまでにリセッション入りする、具体的には10月くらいまでにリセッション入りするとの具体的な分析による予想でなければ無意味となり、単なる占いの類いでしかなくなります
またアメリカの株式市場で暴落を予想するとしてもアメリカの株式市場では年に一度かニ度は5%を超える暴落は定期的にあることから
半年後~1年以内にはアメリカ市場は暴落する
半年後~1年に以内に答え合わせ
という主張もありますが、1ミリの意味も無ければ一円の価値も無い訳です
何故なら、繰り返しとなりますがアメリカの株式市場では年に一度か二度は5%を超える暴落は定期的にあるので誰でも100%近い確率で当たる予想となってしまうからです
つまり上昇相場で年に一度か二度は5%を超える暴落は定期的にあることから予想としては無意味であり無価値となる訳です
さて前置きは、この辺にして本題に入って行きます
アメリカの銀行破綻による余波
それをデータから把握し信用収縮の現状や先行き、株式市場の現状と先行きなどをITバブル崩壊やリーマンショック、コロナ禍などと比較しながら考えて行きます
ここからは有料読者向けの記事となります
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