IT企業で産業分野に挑戦しませんか?
皆さん、こんにちは。バックテックです。
私たちは、産業保健・健康経営領域で頑張る医療系ITベンチャーです。
代表は理学療法士、この記事を書いている私も理学療法士です。
世界には、体の痛みを抱えながらも受診せずに頑張る勤労者が非常に多くいらっしゃいます。受診できない理由は人それぞれで、「忙しくて時間がない」という理由や、「医療機関までのアクセスの問題」という理由も多くあります。
データによると、慢性疼痛者の約80%は、痛みを抱えながらも医療機関を受診していないとされています。
痛みは、その人の健康を害することはもちろん、パフォーマンスや労働生産性の低下といった社会活動への影響が計り知れません。
これは大きな社会課題の一つではないでしょうか。
この課題を解決したく立ち上がったのが私たちバックテックです。
バックテックでは、「ポケットセラピスト」という勤労者を支える健康経営プラットフォームを展開しています。
大企業を中心に非常に多くの顧客企業様からご支持をいただき、これまで展開を進めてきました。
現在は、380名を超えるセラピストの方々に登録いただき、勤労者の伴走者として、カラダとココロの痛み(不調)による悩みを解決していくための支援を行っています。
セラピストは通常、医療機関などに所属されますが、公的保険外サービスであるポケットセラピストでの挑戦は、刺激的だと言えます。
また、理学療法士としてではなく、”個人”としてユーザーから選ばれてサービス提供ができる、自由市場での経験ができます。
このように、医療機関では味わうことができない経験は、医療従事者がポケットセラピストに登録する大きな理由になっています。
これまでポケットセラピストでは、優秀なセラピストの皆さんに参画いただくことができているため、新規のセラピスト募集はしておりませんでした。
それ以上に、新しいさまざまな挑戦に取り組むことに力を入れていたからです。
【2600名】ご参加のセミナーを経験して
新規のセラピスト募集をしなくても、学びは共有できるじゃないか!
そんな思いではじめたオンラインセミナーでした。
テーマをポケットセラピストの軸である「慢性疼痛」にし、社会でどれくらいのセラピストの方々がこのテーマに興味があるのかを知りたいというのが発起した背景でした。
実際に開催してみたら、なんと2600名を超える方々が参加表明をいただき、大好評を持って開催することができました。
日頃から、企業や勤労者の方々から、この慢性疼痛に対する課題や悩みを聞いている私たちですが、これだけ多くのセラピストの方々が私たちと同じ領域・分野に関心を持っているのだと思うと勇気が湧いてきたことこを強く覚えています。
バックテックeセミナー開催期間中は、多くの参加者の皆さんから「ポケットセラピストの仕事に興味があります」という嬉しいお声をいただきました。「いつ募集再開するのですか?」という具体的な質問もありました。
私たちにとって、とにかくセラピストの方々を増やそう!という気持ちはありませんが、同じ想いを持つ仲間が増えることは嬉しい気持ちは持っていました。
この分野に熱い想いを持っていただける仲間を募集します!
もし関心があるようでしたら、ぜひご応募ください!
キャリアを彩るための場所としてのポケットセラピスト
最後に、私たちバックテックが登録いただいているセラピストの皆さんへの想いや考え方をお伝えさせてください。
登録いただくセラピストの方々は全員、「複業」で参画いただいています。
つまり、今の仕事や生活を続けながら、参画できるプラットフォームです。
オンラインでできるので、時間や場所にとらわれない働き方ができることも、セラピストにとっては魅力の一つかもしれません。
しかし、カジュアルなバイトの一つと捉えてほしくはありません。バイトは「副業」です。ポケットセラピストは「複業」なんです。
自分自身のキャリアに複数の本業を持ち合わせ、キャリアの軸を増やすことで、キャリアを深めていただきたいと考えています。
何も、ポケットセラピストでずっと頑張ってください!なんて言いません。
今のあなたのライフステージに合っているのなら、あなたのキャリアの軸に予防・産業分野を加えていきませんか?というメッセージです。
そして、次のライフステージに立てば、卒業して、このポケットセラピストでの経験を活かしたキャリアに繋げていってほしいと考えています。
私たちのミッションは、「”複業”を通して、セラピストの働き方をアップデートする」ことです。
企業も勤労者も、そしてセラピストの皆さんにとっても有益な会社になることが目標で、強いては「社会を健康に。」できる会社になりたいと考えています。
こんな想いに共感できるあなたのエントリーをお待ちしています。
ポケットセラピストにご興味を持たれた方へ
「産業リハを学ぶ、活かす。」