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人生初で救急車に乗った話

今日から水だけ断食に突入。水とノンカフェインのお茶だけは飲むことができる。

実は、クリニックに行く前々日の夜、大変だった。

人生初の救急車ライドを経験!

その日は珍しく体調が良かったので、モリモリ食べて、お風呂にも入った。

そしたら夜11時頃から動悸がしてきて、なかなか収まらない。

Apple Watchでチェックしたら200とかになってるし、ドキドキドキドキ苦しい。

こ、こんなの初めてー!!!!

ちょっとの間水を飲んだり、横になったりいろいろやってはみたけれど、収まる気配がない。

仕方が無いので家族を起こして救急車を呼んでもらった。

ピーポーピーポーが段々近づいてくる。

救急隊員がやってきて、すぐに何かの線をつないで、脈拍がとても速いことを確認すると、

「大丈夫ですからね、落としませんからね」

と言いながら2人がかりで運んでくれた。

63㎏もあるのにゴメンネ、と思いながら、委ねるしかなかった。

救急車の中ではいろんな質問をされて、それに答えた気がする。

その間もずっとドキドキは収まらず。

病院に着いて、運ばれて直ぐに点滴されて、医者に

「おそらく薬で収まると思うので、注射します」

と言われた。

「もし、こういう発作が続くようだったら、二泊三日の入院でやっつける方法もありますよ」

とも言っていた。

やっつける・・・かぁ。

ここでも病気は敵なんだな、と思った。

そして、「胸のあたりがきゅっとするかもしれませんよ」と言われ、注射した瞬間・・・

ぴたっと、動悸が収まった。

ショーゲキ!!!すすすすごい!!!!

それから「念のため」とレントゲンを取られ、心配ないから帰って良いよ、と言われ、お薬をもらって帰れることになった。

真夜中なのに、ちゃんと診察券も作ってくれて、お薬までくれる。

日本の医療ってすごいよなーーーーー!!!!

そして真夜中に帰ろうとタクシー会社に電話するも、留守電ばかり。

その時、いつかダウンロードして、設定だけしていたタクシーアプリがあることに気づいた。

開いてチェックしたら、4分後に来ると出ている!!!!

夜中の2時近くなのに!!!田舎なのに!!!

本当に来てくれて、支払いもカードで出来て、有り難かったーー!沁みた!!!

というわけで、初の救急車騒動でした。

これほどまでに薬の影響が強いこと、

そしてタクシーアプリはいれておくと役に立つ、

ってことを改めて知った出来事だった。

心臓さんにもたくさん負担を掛けたね。

ゴメンね。もう大丈夫だからね。

やっつけたりしないから、安心してね。


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