読みやすい本(文章)の特徴
「なぜか知らないがスイスイ読めるな」
「この人の文章はなぜか読みやすい」
なんてことはありませんでしょうか。
ある傾向が掴めてきたのでご報告させていただきます。
1.ひらがなが多い(漢字や難しい表現をあまり使わない)
本を開いて漢字がズラリ、わからない横文字がズラリとしているとそれだけで堅苦しい印象を受けてしまうことがわかりました。
逆に漢字で表現できる文字でもひらがなを要所で使用することで読みやすい印象を受けるのではないでしょうか。
2.改行で余白を作っている
文字が敷き詰められているページって見てるだけで疲れてきませんか。
専門書や論文とかならそういうものなのでしょうけど。
余白があることでその分読むことへの負担が軽減されている印象を受けます。
筆者がよりわかりやすく伝えられるようにという工夫がされていると私は感じました。
3.要所でイラスト(写真)を使用している
可愛いポップなイラストがあることで、文章を読み続けている中で和むといいますか。
目が喜んでいるような感覚になります(笑)。
写真もあると情報量に差が出てくるなと思いました。
この三つがあると読みやすく、スラスラ読めてしまう印象を受けました。
あるライターさんの本に書かれていた内容がとても印象に残りました。
「簡単な文章しか書けない」がコンプレックスだったそうです。
しかし、裏を返せばそれは幅広い層の人に読みやすい文章という事にもなります。
「弱みは強みの裏返し」「環境によって弱みは強みにもなる」なんて言葉を思い出しました。
私もnoteでダラダラと文章を書くようになってから約三ヶ月が経ちました。
自分が書く側にまわったことで、今回のような読みやすい本(文章)の特徴を見つけることが出来ました。
そう思ったきっかけの本をご紹介したいと思います。
この人の文章はとにかく読みやすかったです。
タイトル通りゆるふわな印象です。
文章でゆるふわな印象を与えるって凄いなと本当に思いました。
生きてくってこんな感じでいいんだと思わせてくれる優しい本です。