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広がる飲食業格差〜文章の打ち方、写真の載せ方で差をつける。SNSやGoogle マップの使い方。バーテンダーししょーの経営学。
SNSブームの昨今、情報というものは、ほぼそこから拾うと言っても過言ではない。
私自身もInstagramを始め、FacebookやTHREADSなどを毎日確認している。
自分が飲食業だからなのか、AIが判断し、飲食業をやっている人のものが流れてくることが多い。
しかし、そこには、なんともくだらない愚痴が多い。
特に、THREADSはその最たるものである。
「暇だ」
「お客が来ない」
「閑散期だ」
「他の店は混んでるのに、うちだけ誰も来ない」
「誰か、助けてください」
と、まぁ、ぱっと思いついたものだけでも、こういった類の言葉が多い気がする。もちろん他にも山ほどあるが似たかよったかである。
とりあえず、結果から言うと、こんなことをネットに書いてしまった時点で、これらの店は、さらに悪い方へ行き、最後には潰れるという結果を招くことが多いだろう。
「○月○日で閉店します」
と言う文章もかなりある。いや、むしろ一番多いのはこの文章かもしれない。
SNSに愚痴ばかりを載せていった結果は、大概こうなるものだ。
そもそも、愚痴や人の悪口、陰口、言い訳・・・などとマイナス要因ばかり言っている人の店に誰が行きたいと思うであろうか。
少し考えればわかることだが、「暇だ」などとSNSに書いているような店には誰も行かない。
暇🟰流行っていない店🟰美味しくない店
こんな方程式を自ら作って、それを公表しているようなものである。
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