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もしも経営学〜もしも未完成がスナックをやったら⁉️

自分で行く事はあまりないが、人に連れられてスナックへ行くと、こんなことがあった。

⚫︎水にアルコールの味が薄くついたような焼酎の水割り。しかもボトルを空けて早く次のボトルを入れさせるために無理に濃く作る。

⚫︎誕生日だなんだ、と言ってシャンパンと偽った安いスパークリングワインを入れさせる。挙げ句、用意されていたケーキはこちら側に支払いがくる。

⚫︎隣にホステスが座るなり、何の挨拶もなしに『一杯いただいていいですか?』

『??なんのこっちゃ?』
(まだ一言も話していないのに・・・いきなり奢れとは。なんというせびり方だ?)


こんなのは序の口であった。

ある時、お客さんに連れて行かれてスナックに行った際、隣に着いた女の子に一杯ご馳走した後、すぐに

「ちょっと席外しますね。」

と、言って、ドリンクと、自分のスマホをそのままテーブルに置いていった。

トイレかなぁと思ったが、なかなか帰ってこない。私たちは待ちぼうけていた。

1時間ごとに席料金がかかる店で、

ボーッと世間話をしていた私達に残り10分になった時、ボーイが

「延長しますか?延長したら○○ちゃん戻ってきますよ」

(なるほど、そうやって、無理矢理下心を利用して延長させて儲けるんだな。)

私を連れて行ってくれたお客さんは延長しようとしたが、あまりにばかばかしいので「こんなのに引っかかるほど情けなくありません。帰りましょう」と言った。

こんなみっともない技を使う店もどうかとは思ったが、それに引っかかる男も同じである。

挙げていけばキリがないが、直な言葉ではないだけで、言葉を置き換えるか、行動に変えただけで、

『お金をくれ』

と、言っているようなものである。

こういうのを経験すると、いくのもばかばかしくなり、よほどの付き合いがない限りは、スナックには行かなくなってしまった。


そんな時、思ったのだ。
私だったらこう創る、と。

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