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「トイサブ」の魅力&長男が好きだったおもちゃ


おもちゃのレンタルができるサブスク「トイサブ」を使って、もうすぐ4年になる。


長男が生まれてすぐのころからお世話になり、今は次男も含めて「兄弟プラン」で利用中。

われわれは、選んで決めるのがとっても苦手な夫婦。
はじめての我が子に「いったい何を買ってやれば???」と思っていたので、「トイサブ」は我が家にぴったりだった。


1.5か月(ほぼ2か月)に一度、6つのおもちゃを借りられる。
今は兄弟で3つずつ。
値段は全部で1万円以上相当のおもちゃだ。
毎月3600円ほど支払うのを、安いととるか高いととるかは、その人の考え方次第だとおもう。

うちの場合、決して安いとは思っていないが、「自分では選ばないようなおもちゃをプロが選んでくれる」というところに利点を感じているので、価値相応の値段だとおもっている。


4年目ともなると、レンタルしたおもちゃは100個近くある。
この記事では、歴代のおもちゃで、長男が特に気に入ったおもちゃをいくつか紹介する。

だれかの参考になれば嬉しいし、私自身が「息子がどんなおもちゃを好きだったのか」を思い返すための記事になればとおもう。


・Spin Again(Fat Brain Toys)


1歳3か月のときにレンタルしたおもちゃ。
めずらしく購入に至った、スーパー激ハマりおもちゃだった。

このねじねじの棒に、歯車のような綺麗な輪がグルグル入っていくシンプルなおもちゃだ。
色味が綺麗で、裏表でちがう色でとってもカラフル。棒は取り外せる。

一生やり続けるんじゃないかと思うくらい、毎日遊んでいた。
長男は、タイヤ好きの子どもなので、あっていたのかもしれない。
(ちなみに友人の子どもはしなかったので、合う合わないはあると思う。)

夫婦の間では、思い出深いおもちゃのひとつだ。


・スタッキングジグソーズ(Voila)


2歳10か月のときにレンタルしたおもちゃ。
これも、ハマって繰り返し遊んだ。

ほどよい難易度なので、長男がひとりで黙々ととりくめた。
全部がハマるととっても嬉しそうで、「できたで^^」とどや顔だった。
パズル系が好きなお子様におすすめだ。

ちなみに、4歳間近の最近、「もう一回遊ぶ」というので借りたところ、簡単すぎて秒でやらなくなってしまった。泣


・ぴったりしきつめかずパズル(くもん)


3歳2か月のときにレンタルしたおもちゃ。
最初に届いたときは、「何この小学校の教材みたいなおもちゃ・・・」と萎えたが、やらせてみると、まあハマッたハマッた。

100マスに数のパーツを並べていくだけだが、なんとなく足し算ができたりして、自然に勉強になる。

10のかたまりになるよう形がつくられているので、長男も「8のところに、2をつけたしたらぴったりになるよ~」などと遊んでいた。



「くもん」のおもちゃは、やっぱりどれもおもしろい。
我が家は「くるくるチャイム」や「日本地図パズル」など、「くもん」のおもちゃがいろいろあるが、どれもよく遊ぶ。

見た目が教材っぽいので、正直初見では「かわいくないな~」とか「安っぽいかな~」なんてみくびっていたが、さすが「くもん」さま。

子どもたちは、どれもしつこいくらい遊んでいる。

トイサブの良いところは、「くもん」のおもちゃが借りてみたいなどのリクエストをすると、毎度必ずレンタルに入れてくれるところだ。

おかげさまで、「くもん」のあらゆるおもちゃに触れ、好みもよくわかった。(「くもん」といえど、遊ばないおもちゃもあった。)

ほかにも、そういう気に入ったメーカーがあったとき、ピンポイントでリクエストできるので非常に助かった。
全部買うわけにはいかないので。


さて。
長男の歴代トップ3は、この3つだろう。
ほかにも、おままごと関係のおもちゃや、「BRIO」のおもちゃ。
英語に関するおもちゃも借りて、よく遊んだ。

逆に、借りてもまったく手をつけなかったおもちゃもある。
それは、おもちゃがよくなかったのではなく、単純に長男に合わなかったのだ。

レンタルは、そんなふうに合わない好みも分かるので、とっても都合がいい。



・まわしてくるくるサウンド(Toyroyal) 


おまけで、次男が歴代でいちばん好きだったおもちゃも紹介しておく。

まだトイサブ歴の浅い次男だが、この「まわしてくるくるサウンド」はとってもよく遊んでくれた。(ちなみに同じ年齢のころ、長男もよく遊んだ。)

回転するパーツが、くるくる~っとまわって、楽しい音が鳴る。
それだけなのだが、爆笑するほどよく遊んだ。
朝起きたら、まずこのおもちゃに向かっていったほどだ。

回転するものブームの子どもは、きっと気に入るとおもう。


・「トイサブ」をやるのなら

「トイサブ」について、友人などに「やってみてどう?」とたずねられたら、必ず「いいかんじだよ~!」とおすすめしている。

冒頭にも書いた通り、自分ではなかなか選ばないような海外メーカーのおもちゃ、高価で失敗したらこわいような木のおもちゃなど、「試してみたいおもちゃ」を気軽に触らせてあげられるのが、レンタルの魅力だとおもう。

HPにおもちゃ一覧というのが載っているので参考に。
(ただ、それに載っていないおもちゃも来る。)


もし始めるなら、早い年齢のときがおすすめだ。
我が家は長男が0歳から始めたので、今現在家に0歳の赤ちゃん用のおもちゃはほぼない。
ベビージムもメリーも、「トイサブ」でレンタルし、返してしまったからだ。

0歳のころのおもちゃって、とってもかわいいけど、すぐに遊ばなくなってしまう。
ベビージムなんかは、保管するにも場所をとる。
その点、レンタルで済ませていた我が家は場所をとらなくて助かった。

もちろん、「生まれたばかりの我が子のおもちゃを、自分で選ぶのを楽しみたい」という人は、どんどん買ったらいいとおもう。

われわれ夫婦のように、選んだり買ったりするのが苦手な人には、ぜひおすすめしたい。


「トイサブ」の宣伝のような記事になってしまった。笑
でも本当におすすめだし、何かのお役に立てれば光栄です。
おもちゃの振り返りができて、書いた私も満足満足。

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