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学生とともにつくる棚10・11月編

こんにちは!
Apricot Conciergeの西田です。今回の企画選書を担当しました。

Apricot Conciergeは月に1度テーマを決め、そのテーマから新たにイメージを広げて選書しています。
選書された本は、アカデミックシアターのDONDENとNOAHに1箇所ずつある本棚「学生とともにつくる棚」で展示される、という流れです。

「学生とともにつくる棚」10月・11月のテーマは「SDGenders」です!
実は「SDGs」と「gender(ジェンダー)」を掛け合わせています。

今回は学生プロジェクトのラヴノプラヴィエさんとコラボして選書を行いました。
アカデミックシアターでジェンダーに関心のある学生が集って活動している学生プロジェクトです。

10月はDONDEN、11月はDONDENと NOAHの本棚にて展示しました。
SDGs、ジェンダーに関する学術的な本だけでなく、そこからイメージを膨らませてポップな内容も取り揃えました。

完成した棚の様子です!

また、Apricot Conciergeとラヴノプラヴィエの学生同士でイメージマップを作成しました。
新しい発見や面白い繋げ方が生まれてきて勉強になる空間でした!

文字が見えにくいですが、
こうやってイメージを膨らませました。

イメージマップを多くの学生さんにも書いてもらうことで、今みんなが「SDGenders」の何に興味があるのかわかるのでは?と思い、本棚の横に
「SDGenders」に関するイメージマップを書けるスペースを作っています。

こちらに書き込んでくださった皆さん、
ありがとうございます!

11月18日金曜日にはワークショップを行いました。
棚に排架されている本を読み、POPを作成するという内容です。

一般学生からの参加者は3名と少なかったですが、Apricot Concierge、ラヴノプラヴィエのメンバー、なんとビブリオシアターのスタッフさんも加わり各々の個性が光るPOPが出来上がりました!

ご参加ありがとうございました!

さて、全ての企画が終了しました。
感想を少しだけ。

私はPOPを作るのが好きだと気づきました。
本から得た知見、深まった感情を可視化することで、作品がより記憶に残るからです。イラストや文字が苦手でも人へ伝えたい気持ちがさらにPOPを魅力的にさせるのだと思います。

自分が知ってる本を他の人がどのように感じたのか見れる楽しみもあったのでこのワークショップを行うことができて良かったです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

詳細
企画名:10月11月企画選書「SDGenders」
期間:10/1(土)~11/30(水)
場所:NOAH・DONDEN学生とともにつくる棚
企画者:Apricot Concierge
公式Twitter:https://twitter.com/apricotconcier1
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCJt0qQ4MjXQQFhCszMHZvnQ
近畿大学中央図書館:https://www.clib.kindai.ac.jp/
近畿大学アカデミックシアター:https://act.kindai.ac.jp/

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