ザ・メンタルモデルを読書中

今、読書中。
ザ・メンタルモデルという本。

今、まだ序盤だけど面白い。

人間は生まれてから、意識の発達段階モデルが5つあるらしい。
それが、適合期、直面期、自己統合期、体現期、自己表現期に分かれる。
大体の人が、適合期か自己統合期にいることが多いらしい。
なぜかというと、人間は生まれてから、親元を離れると【分離】と言って、最初に【ない世界(孤独や愛されない)】というのを体感することになる。
これが、痛みという悲しみや怒りなどの感情として現れる。
それをなんとか回避行動として、【この世界はこういうものなんだ】と割り切って痛みを回避しようとする。
この後に、「これを続けても限界だ。」となった時が直面期になる。ここで初めて外部に対しての回避行動から、内側に意識が向くようになる時期。
なんで生きているのだろう?なんで仕事をしているのだろう?など人生の危機的なものに直面するような感じ。

なので、自分を俯瞰して理解することが大切になってくるらしい。
快・不快というのは頭の中で理解できるけど、自分の深い部分というのが何を求めているのかというところまではわかっていない。
だから、頭で考えても、感じないで考えていても、本当の意味での自分というのがわからないし役に立たないということ。
だから、常に何が欲しいの?と自問自答してあげることが大切。

現代の人は、時代が変化してきて、外側は充実してきているはずなのに、内側は満たされてない人が多い。
自分を大きく見せようとすることで、その痛み(不安や怒りなど)を回避しようとする。それを続けていては、本当の自分というのを知ることができず、痛みに対する回避行動が続いていくだけ。

適合期には、ない世界からすべてはある世界に戻ることをしていく期間。


一部アウトプット。ここだけでも深い内容。
自分を知る上で、自分を大きく見せたり、感じないで考えたりすることは役に立たないこと。やはり、昔の失敗などの経験が根付くんだよね。以前の失敗が、全く同じようになるかといえば絶対に違うはずなのに。社会の影響で外側からの影響が強く働くようになってしまって、外側に自分を合わせようとしているんだよね。だから、自分の内側、本当の自分が何を求めているのかがわからなくなる。というのが今読んだ要約。


今日も読んでくれてありがとうな。継続して、日記も続けていくから読んでな♡アデュ♡



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