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あの頃、君を追いかけた

あの頃、君を追いかけた の魅力を知って欲しい!

  はじめまして、トマトです🍅
名前の由来は、ただ単にトマトが好きだから。

 さて、本題。
トマトは『あの頃、君を追いかけた』の大ファンなんです!
皆さん、「あの頃、君を追いかけた」(以下 キミオイ)を知っていますか?
眩しかった「あの頃」を描いた作品。
「あの頃」だからこそ言えた言葉。言えなかった言葉。キラキラしていた頃の自分たち。

原作は台湾の自伝的小説。
2011年に台湾でほぼ無名キャスト無名監督で映画化し大ヒット!
2018年に日本で山田裕貴さん主演、齋藤飛鳥さん(当時乃木坂46)ヒロインでリメイクされました!
詳しくはこちらを!⬇️


 トマトがキミオイに出会ったのは、おくらばせながら日本映画。齋藤飛鳥さんのファンで気軽に見に行ったのです。
その時の衝撃といったら……!!!!
最初に見たのが2018年。それから5年が経ちましたが、あのラストの衝撃を上回る作品に出逢えていません!

 キミオイには、大きな事件などは起こらないんです。なぜなら、原作者の自伝だから。台湾の高校生活。
キミオイは、主人公たちの 高校時代の恋愛映画。簡潔に言うと。でも、それだけでは無い!
恋愛映画苦手だな…と思っている人、アイドルがヒロインか…と思っている人にこそ見て欲しい!!
   ラストシーンを見終わったあと、私トマトは何とも言えない気持ちに。(確実に良い意味で)
 嬉しい。悲しい。切ない。喪失感。
一言では言い表せないんです!!!!
見た人や時期によっても変わると思う。
こんな作品に出会ったことがないのです。

キミオイ あらすじ🌕🍎✒️

 さて、私トマトの感想だけを述べてきましたが、日本版映画のあらすじをここで。
 主演は山田裕貴さん、ヒロインに齋藤飛鳥さん、
同級生に松本穂香さん。佐久本宝さん。國島直希さん。中田圭祐さん。遊佐亮介さん。
この7人で物語はまわっていきます。

 とある地方都市。高校生の7人は同じクラスになります。主人公の水島浩介(山田裕貴)はお調子者。真面目に授業を受けず点数も悪いことから、クラス一の秀才で町医者の娘、学校のヒロイン早瀬真奈(齋藤飛鳥)の前の席に座ることに。真奈は浩介の世話係を任されます。
真奈は浩介たちを見ては「ほんとに幼稚」と繰り返し、 真奈と浩介は最初はお互いに毛嫌いしていたのですが、真奈のピンチを浩介が救ったことから、真奈は浩介に自作のテストを作り2人の大学受験に向けた勉強が始まります。最初は勉強なんかなんの役に立つのかと反発していた浩介。本当の真奈を知り、朝や放課後も一緒に勉強するように。2人の友人の詩子を始め7人は仲を深めていきます。そして、お互い惹かれ合うのですが、想いを告げられず…。

  映画のサブタイトルは「たかが10年の片思い」。
ここで最後まで見たトマトとしては胸アツなのですが、なるべくネタバレはしたくないので…。
でも、これだけは。「たかが」では無いのです!「たかが」にどれだけの物語が詰まっているか。
浩介の想い、真奈の想い。

そして「You are the apple of my eye.」の意味。

みんなが不器用だけど「あの頃」を一生懸命に生きていて、愛おしくなる。

小説が完成した時に、原作者の方が真奈にあたる役の方に言われた「あなたって幼稚ね笑」
っていう実話が大好きなんです。
あー、今でも続いてるんだなぁって。
小説だと映画化されていない部分も多く楽しめます!
ぜひ、今からでも、3つの作品どれからでも見て欲しい!

🌕🍎✒️
この3つが大好きになると思います。。
 

日本版映画の主題歌
Thinking dogsさんの「言えなかったこと」も大好きなんです。
 

日本リメイク版 映画
原作
台湾映画

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