
「その怪文書を読みましたか」についてのメモ
展示の内容に触れています。
これから鑑賞される方には推奨しません。
しっかりした考察をお望みの方にも推奨しません。
ご自身の考察の一助や暇潰しにどうぞ。
ご指摘等ありましたらお手柔らかにお願い致します。
妖精ともの会
「怪文書=妖精(高次元)からの声」、「怪文書の作成者=妖精からの声を発信し社会に啓蒙する人、及びその候補者」と考える集団
彼らの目的
怪文書の作成者に(夜な夜な家の前に立つなどして)「妖精からの声」を受け入れさせ(=彼らの精神状態を悪化させる?)、発信者に仕立てることで、妖精の存在とその意思を広く社会に知らしめること。
展示会
妖精の声大発表会&発信者候補生探し
怪文書作成コーナー
妖精の声発信者候補認定試験
梨氏と運営
洗脳済み
私(展覧会の鑑賞者)
妖精ともの会へようこそ!
「当選」
妖精ともの会のターゲットになること。具体的な選定基準は不明※
結局、この展示会って何?
妖精ともの会が多くの「当選者」を見つけること。
妖精ともの会は「怪文書の作成者=妖精さんの声を受け取る素養のある人間」と考え、彼らに何らかの方法でアプローチすることで発信者に仕立ててきた。
しかし怪文書の衰退(?)と共に発信者を見つけることが困難になってきた為、梨氏の協力のもと展覧会を開催。
展示物で怪文書に触れさせ、ワークショップで作成させることで、展覧会に来た人間の素養を見極める。
疑問点
シェア禁止の2枚のうち、最後の1枚はいつ届いたものなのか?
時系列順かと思いきや、実はあれが最初の1枚なのでは?という考察を見て
妖精は実在するのか?
実在するとして、発信者が減少してきたタイミングで姿を現したのも謎
(妖精ともの会が妖精の姿を認識し始めたのは最近のことと思われる)
※あの人は怪文書の作成者ではないのに「当選」したのは何故か?という疑問。展示中の、政治思想強めの怪文書の作成者が選ばれた理由が単純に「作成者だから」ではなく、ご近所にも知られた怪文書作成者=「拡散力があるから」と考えると、あの人が「当選」したことに説明がつく。と思う。
思いついたらまた追記します。