気づけば前回の投稿から1年経っていました。 早いですね。せいぜい半年くらいかと思っていました。 誰も興味無いでしょうが近況を書かせて頂きますと、簿記の勉強を再開して再度挫折したり、リングフィットを買ったり、テラリアを始めたりしていました。 つまり、noteにも読書にも割く時間が無くなっちゃったみたいな話です。しょうもないですね。 (あ、この1年の間にオーディブルに加入するなどもしました。『すべてがFになる』を数ヶ月前に聴き終えて、今は『騎士団長殺し 顕れるイデア編』の上巻を
『金色のガッシュ!』という神アニメがあった。 (アニメ版のタイトルは『金色のガッシュベル!』) あまりにも有名なので説明は割愛するとして。 魔物のパートナーが呪文を使うにあたって、「心の力」というものが必要で、連戦で疲れが溜まったり、戦う意思を失ってしまったり、「勝つぞ!」みたいなアツい気持ちがなかったりで呪文を使えない状況を、作中で「心の力が足りない」と表現することがある。 私はこれをゲームでいうMP、作品によって表現はさまざまだが、当時熱中してやっていた『MOTHER』シ
ある日、夫からこんなLINEがきた。 『最近、男の人とトラブったりしてない?』 不穏なLINEである。 あまりに唐突だったので、何も心当たりがないのにドキッとした。 家と会社の往復を繰り返すだけの日々に、「男性とのトラブル」などというセンセーショナルな出来事が介入する余地はない。 なのですぐに「ありません」と返信したが、ふと不安が過ぎった。 心当たりがないだけで、何かしらやらかしてしまったのではないだろうか? 知らない間に誰かから恨みを買っているかもしれない。 普
学生の頃、部活動の後輩が「辞めたい」と申し出てきたことがありました。 顧問から「なんとかして引き止めろ」と命じられたので、後輩の同期の中で親しい子何人かに協力を要請したところ、彼女らは見事に後輩の退部を阻止してくれました。 そのとき力を貸してくれた子に話を聞くと、思い留まった決め手は、彼女が後輩に向けて放った「あなたが部活を辞めたら、私たちとの付き合いも終わるよ」という一言だったそうです。 どうして冒頭でこんな話をするのかというと、この飲み会で、決め手になった一言の意味を身
文章を読むのが好きだ。 とりわけ長い文章を読むのが好きだ。 本なら分厚いほど心が躍る。普段は箸より重いものを持たないように心掛けている私でも、本屋ではすすんで分厚い本を手に取って、重たい袋を抱えてニコニコしながら帰る。 ここで「京極夏彦でも読んでろよ」と思った方、安心してほしい。当方、京極先生の大ファンである。表紙のデザインが好きだから分冊版だけど。 最近はよくnoteで人様の日記を読んでいるけれど、それも長ければ長いほどいい。もちろん、例えば私の文章みたいに、ただただだら
「泣けば済むと思うな」というテーマで何か書きたいなと……。(なんか見た) いつも通り愚痴なんですけどね。
白か黒か、善か悪か、0か100か。 そういう単純な二元論で割り切れないことばっかりなのがこの世の中であり、その最たるもののひとつが人間関係だと思うんですよ。 ヒューマンとして生きる以上、人間関係ってのはどこ行ってもついて回る問題で、社会生活を送るうえでけして逃れられないものなんですよね。 あるデータでは、退職の理由の半数以上が人間関係を占めているそうです。 ただでさえ他人の性格やふるまいなんて変えようがないのに、それが会社の上司やら取引先やらに厄介な奴が居たら詰みだし、自
※特定の層の人や音楽やグループを非難する意図はありません。念の為。 大槻ケンヂ氏の連載「今のことしか書かないで」第2回を読みました。 「結局これなんだよなー」と思いました。まる。 個人的に、あたらしい音楽や新進気鋭のアーティスト、バンドがバズる度に、インターネットのロック界隈では「これはロックなのか?ポップスなのか?」という議論が巻き起こっていた印象があります。 私がゴリゴリのロキノン系だった10代の頃、同じジャンルの音楽を愛するクラスタの皆さんは、程度の差こそあれ、特
ゴキブリが嫌いです。 電車が2時間に1本しかないような、どこに出しても恥ずかしくない田舎で生まれ育った私にとって虫の侵略は日常茶飯事だったもので、たいていの虫に耐性があると自負しています。 ときどき自室を訪問してくるアシナガグモやら得体のしれない虫やらを自ら排除していたので、よっぽどヤバそうな外見(色が派手とか足がいっぱいあるとか)でなければ、触れることに抵抗もありません。 でもゴキブリは別。 幸か不幸か、そもそも東京に出てくるまでゴキブリを見たことがありませんでした。
展示の内容に触れています。 これから鑑賞される方には推奨しません。 しっかりした考察をお望みの方にも推奨しません。 ご自身の考察の一助や暇潰しにどうぞ。 ご指摘等ありましたらお手柔らかにお願い致します。 妖精ともの会「怪文書=妖精(高次元)からの声」、「怪文書の作成者=妖精からの声を発信し社会に啓蒙する人、及びその候補者」と考える集団 彼らの目的 怪文書の作成者に(夜な夜な家の前に立つなどして)「妖精からの声」を受け入れさせ(=彼らの精神状態を悪化させる?)、発信者に仕
展示の内容について触れている部分があります。 これから行く方はご注意ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━ 渋谷にて開催中の考察型展覧会、 「その怪文書を読みましたか」に行ってきました。 著者である梨.psd(@pear0001sub)氏のファンで、氏の著作物に登場するえも言われぬ不気味な文書がとりわけ好きなので、これは行くっきゃねえ!という訳で、ワクワクしながら向かいました。 会場は渋谷駅から徒歩5分もしないところにあります。方向音痴の私でも難なく辿り着けたので
失礼なことを言われた時は、「それってどういう意味ですか?」と返すといいらしいと聞きました。 自分の悪意を自分の口から説明することになるので、相手がしどろもどろになるみたいな話だった気がします。(ギャグや小ボケの意味を説明させるアレに似ていますね) 或いは、言った方がその発言について第三者から咎められたとき、「そんなつもりで言ったんじゃないのにぃ〜」という逃げ道をつくることを防ぐためだったかもしれません。(「こういう奴いる〜!」って思った皆さん。握手してください) 覚えていませ