クソほどある言い訳を超えて、行動を起こす5つの秘訣
やりたくない理由はクソほどある
お疲れ様です、木彫りマシンです。「やりたくない」と感じる瞬間、きっと誰もが経験しているでしょう。仕事、勉強、家事、トレーニング…。やらなければならないことが目の前にあるのに、どうしても気が進まない。そんなとき、私たちの頭の中には無数の言い訳や理由が浮かび上がります。私は今日はすごくそんな気分でした。とにかくやることがいっぱいある、昨日手帳を整理した段階で結構スケジュールに無理があったのですが今日中にやるべきことが大量にありました。今日の記事を書くのもダラダラしていたらこんな時間に…
時間がない
気分が乗らない
他にやりたいことがある
失敗が怖い
労力に見合わない気がする
これらの「やりたくない理由」は、時に説得力があり、正当化も簡単です。しかし、このリストがいくら豊富で立派でも、私たちの現実を変えることはありません。結局どんだけやりたくないことを考えたって現実は何も変わらないのです。
とりあえずどうすれば頑張れるかを自分の意識の再確認のために記事にしました。皆さんもお時間ございましたら確認作業にご協力ください。それではよろしくお願いします。
やらなければならないことを確認する
では、どうすれば「やりたくない」を乗り越えて、行動に移せるのでしょうか?その答えは、シンプルですが強力です。やらなければならないことを明確にすることです。
目標を整理する
まず、やるべきことを書き出します。曖昧に頭の中で抱えるのではなく、具体的にリスト化することが大事です。
例: プレゼン資料作成、ジムに行く、部屋の掃除
優先順位を付ける
全てを一度にやろうとすると、余計にやりたくなくなるもの。緊急度や重要度で優先順位を決めて、取り掛かる順番を決めましょう。
小さく分割する
大きな仕事や課題は、細かく分割することで取り組みやすくなります。
例: “資料作成”を“1. テーマ決め 2. 必要なデータ収集 3. スライド作成”に分ける。
私はとにかく目標の下に行動を作るようにしています。そうすると行動が何に直結してるかわかり、多少なりともやる気の方に行動も意思も向いていきます。
モチベーションを維持する方法
行動に移すことができたとしても、持続させるのはまた別の話です。以下の方法でモチベーションを保つ工夫をしてみてください。
小さな成功体験を積む
小さなタスクを完了することで、達成感を味わいましょう。これが次の行動への原動力になります。
やった後のメリットをイメージする
ゴールにたどり着いた自分を想像してみましょう。その快感が、行動する意欲を引き出してくれます。おすすめはYoutubeの筋トレのモチベーション動画などを1つだけ見るとおそらく鼓舞してくれます。ただほんとにめちゃくちゃ鼓舞してくれてバージョンが何個もあってずるずるみてしまう恐れもあるので1つだけにして次に見るのを楽しみにしましょう。
やらなかった場合のデメリットを考える
反対に、何もしなかった場合に起こる問題も想像してみてください。現実的なリスクを意識することで、行動を促すことができます。意外とこれが効きますね。ただリスクを意識しすぎるとあまり面白くなくなるので自分を鼓舞するような形でポジティブな危機感を持って想像するといいと思います。
自分へのご褒美を用意する
タスクが終わったら、自分に何か嬉しいご褒美を与えましょう。美味しい食事やリラックスタイムなど、小さな楽しみを設定しておくと良いです。私の小さな楽しみは家での作業の時は蒸しタオルを顔面に乗せて横になることです。このくらいの小さな幸せですが効果はめちゃくちゃ抜群です。是非お試しください。わざわざ美味しいもの食べに行かなくてもいいです。欲しいもの買わなくてもいいんです。ほんとにこのくらいがジャストサイズで小さなご褒美だと思います。あとはベットがスプリングだった時限定ですが思い切りダイブするなども小さなご褒美かと…
環境を整える
作業に集中できる環境を作ることも重要です。不要な物を片付け、静かな場所を選び、必要な道具を揃えておきましょう。
最後に
やりたくない理由は無限に湧いてきますが、それに飲み込まれる必要はありません。大切なのは、「やらなければならないこと」にフォーカスし、それを一歩ずつ実行する力を養うことです。その過程で得られる成功体験や成長は、きっとあなたの人生を豊かにしてくれるでしょう。
どれどれ、それでは皆さん今日も一つ、小さな行動を始めてみましょう。
確認作業にお付き合いいただきましてありがとうございました。それではお先に失礼いたします。明日も素敵な1日をお過ごしください。